HDV、いけるんとちゃう?

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私はインデックス投資を基本にしているつもりなのですが、配当に惹かれて米国個別株も購入しています。

自分は5万円くらいの少額で購入することが多いため、以前購入していたSBI証券から米国株式の購入手数料が安いマネックス証券を使うようになりました。

NISA口座はSBI証券に開設しているため、マネックスは特定口座です。したがって、配当は(確定申告で戻ってくるとはいえ)米国と日本で二重課税されます。

これは仕方がないと諦めていましたが、良く良く考えてみたところ、私が米国株に求めることは次の2つのいずれか(必ずしも両方ではない)ではないか、という気がしてきました。

(1)長期的にそれなりに成長すること
(2)株価が大きく変動せず、安定した配当が得られること

レンディングクラブやディズニーは(1)の目的で購入して(レンディングクラブはこけて)いますが、コカコーラ、ジョンソン&ジョンソン、ダウ・ケミカルなどは(2)の目的で購入していたため、キャピタルゲインより配当利回りを重視して銘柄を選んでいます。

(1)のキャピタルゲイン狙いの場合は、十分にキャピタルゲインが大きければ、売却益に課税される特定口座でもいいのかもしれません。

しかし、(2)の配当狙いの場合は、国内非課税のNISAの方が特定口座より有利なはずです。しかし、現在NISA口座を開設しているSBI証券は外国株式の手数料が高く、まとまった口数を購入しなければあまり有利とは言えません。

一方、分散投資の観点からはまとまった金額を単一銘柄に投資するのにはかなり勇気がいります。

…で考えてみたのですが(前置きが長くなりました)、iSharesの米国高配当株式ETF(HDV)なんかがいいんじゃないかと思い初めています。

SBI証券ならNISAで買うと米国ETFは購入手数料無料なので、少額から気楽に購入できます。

また、HDVは予想配当利回りが約3.4パーセントと下手な個別株より良く、NISAなら米国分の課税だけで済みますので税制上も有利です。

経費率はなんと0.12パーセント!これなら手数料分でお釣りがきます。

さらに、高配当銘柄の中で財務状態が良い企業のみに絞ったインデックスにもとづいているため、リスクもある程度分散されていますし、銘柄の組み替えも勝手にやってくれるためメンテナンスも楽そうです。

デメリットとしては、第一に、個別株と違って、直接企業に投資をしている気分にはなりにくいことが挙げられますが、よほど好きな企業でなければ非課税や手数料無料のメリットを超えることは難しいでしょう。

また、フェラーリ(RACE)など洒落で購入したものも含めて既に何社か個別株も購入しているため、気分的にはそれで十分です。

第二のデメリットは、高配当の銘柄だけに限っているため、配当が低い(ほとんどない)が成長が速い企業は含まれておらず、株価が急上昇する場合はS&P500などのインデックスをアンダーパフォームする可能性があることです(運用報告書にもそのような記載があります)。

これは、ETFの性格を考えると止むをえないと思いますので、VTなど既存のETFの置き換えというより、補完するものだと捉えることにします。

現在のリスクオフ局面では高配当銘柄は結構人気があるようで、去年の8月や今年の1月には70ドルくらいまで下がっていたのが、現在は80ドル以上になっています。

さすがに今すぐ購入するのには気がひけるので、もう少し様子を見て、チャンスがあったら購入したいと思います。

<追記>
いろいろ調べていたら、ウィズダムツリーやヴァンガードでも同様のETFを出しているようです。

特にヴァンガードのVYMは経費率が0.09パーセント(2016年7月現在)のようなのでかなり魅力的です。もう少し考えてみます。
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すいさく

Author:すいさく
40代、2015年8月頃から投資らしい投資を始めた初心者の日々をつづっています。

インデックスファンド・国内外のETFを中心にバイアンドホールドを基本に投資していますが、日本・海外の個別株式も一部保有しています。

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