あれもこれも入っている

bd287132f46515467053451071e99833_s.jpg
年初の波乱から一息つき、ここ1か月くらいで、日本株も米国株も結構上がっています。

特に、個別株では、フリーポート・マクモラン(FCX)のように2倍近くに株価が上昇している(まあ、元が低くて5ドルくらいから9ドルくらいまで上がっているわけですが)企業もあり、しばらく前に買っておけば良かったかなあ、と少し頭によぎりました。

また、ここしばらくASEAN諸国の株価も調子が良く、1か月前からだとやはり10%近く上がっています。


しかし、考えてみると、焦る必要がないんですよね。フリーポート・マクモランはS&P500に入っています。ってことは、既に保有しているバンガードのVOOやVTI、それから、調べていないですが、ニッセイ外国株式インデックスなどにもほぼ間違いなく入っているでしょう。

また、インドネシア、マレーシア、タイ、フィリピンなどの株も、以前書いたように、保有している野村のFunds-iやVT、三井住友DC全海外株式インデックスファンドに入っています。つまり、これらの地域・企業には自分は既に投資しているということです。

事前にこれから有望なセクターを当てることは極めて難しいと思いますが、インデックス投資を行っている限り、このような調子の良い地域・企業の株価上昇はそのまま自分の利益にならなかったとしても、間接的には必ず利益にすることができます。また、逆に、これらの地域・企業の株価が下落した場合も、ほかの地域・企業の株価が大きく下がっていなければ、ダメージは大分抑えらるため、分散投資も効いています。つまり、個別株や地域ETFを購入することは、今まで投資を行っていなかったところに投資するということではなく、既に購入している企業・地域によりメリハリをつけて(その分リスクも背負って)投資するということに過ぎないのだということです。

これは、考えてみれば当たり前と言えば当たり前(そして、インデックス投資のメリットとして必ず挙げられる基本的なポイント)ですが、投資チャンスを逃したと一回自分で焦ってみて初めて気づきました(笑)。よく「インデックス投資が辛くなったら、構成銘柄企業の名前を見て、ここに投資していると思って自分を奮い立たせろ」と書いていますが、その意味がやっと今分かったようです。

そうは言っても、単純に飽きる、とか、配当があると嬉しい、とか、個別株や地域ETFの方がより直接的に投資しているように感じられる、保有コストがかからない、などのメリットもあるように思いますので、おそらく、今後も個別株は購入(保有)し続けると思います。これは、効率性フロンティアを追求するという意味ではあまり合理的ではないのかもしれませんが、投資を飽きずに長く続けるという意味では自分に合っていそうです。
Related Entries

Comments

Private comment

プロフィール

すいさく

Author:すいさく
40代、2015年8月頃から投資らしい投資を始めた初心者の日々をつづっています。

インデックスファンド・国内外のETFを中心にバイアンドホールドを基本に投資していますが、日本・海外の個別株式も一部保有しています。

2017年2月現在の方針はこちら

twitterアカウントもつくりました↓
@suisaku_cacti

カウンター

検索フォーム

相互リンク

メールフォーム

Name:
Mail address:
Subject:
Body: