変動も意外と気にならなくなった

日銀のマイナス金利導入からしばらく混乱が続いています。

実は、以前「心の支えになっている」と書いた個別株の一つは保険会社だったので、今回のマイナス金利の影響をもろに受けています。この株は、一時は50%以上の含み益があったのに、今はなんと含み損が出てしまっています。

それでは、自分の心が落ち着かないか、と言うと、むしろ一時期の含み益が急激に下がったときより落ち着いているような気がします。

厳密な意味で気にならないか、と言われるとそんなことはありません。含み損が出ているということは、仮に今すぐ資産を売却しても間違いなく赤字になるということですから。

ただ、もちろん投資に振り分けている金額は余剰資金なので、今すぐ換金する必要はありませんし、未来に対する投資だと考えると現時点での利益も損失もたいしたことではないように感じます。要するに開き直ったのだと思います。

これに加えて、相場が下がっているため、インデックスファンド積立投資のメリットは以前よりさらに増しています。1月以降の投資額が資産全体に占める割合は今のところ微々たるものですが、相場が悪い時期が長くなればなるほどその影響が大きくなると楽しみになります。

また、米国の個別株式もいくつか購入しました。こちらは退屈しのぎという側面もあるので、あまり大きな金額を投資するつもりはありませんが、米国株は1株から購入できるため、分散投資もある程度考えることができるのは良いと思います。以前購入したレンディングクラブがあまり(かなり)振るわないことや、ハイテク株が敬遠されていることを考えて生活必需品メーカーを中心に保有する予定です。
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Author:すいさく
40代、2015年8月頃から投資らしい投資を始めた初心者の日々をつづっています。

インデックスファンド・国内外のETFを中心にバイアンドホールドを基本に投資していますが、日本・海外の個別株式も一部保有しています。

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