個別株の効能

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日本の株式市場も大発会を下げで始め、中国も米国も株式市場は冴えない出だしとなりました。

この動きを気にならないと言えば嘘になります。なんせ、数か月前あった含み益が半分以下になってしまったわけですから。11月・12月で積み立てた分は真っ赤っか(SBI証券の表示だと真っ青)になっています。
ただし、何となく精神的に踏みとどまっている理由の一つは、以前から保有している個別株があることかもしれません。以前も書きましたが、加入していた生命保険が株式会社化したときに、一時金と株のどちらかと言われ深く考えずに株にしていたものを保有しています。これはアベノミクスのはるか昔のことなので、一時は50パーセント以上、今でも40%程度の含み益が出ています。

一時、個別株は持っていても仕方がないから、この株は売ってしまって、全てインデックスファンドに投資しようかとも思ったことがあったのですが、そのときは株のβが高いからインデックスを保有するのと大して変わらないだろうとあまり深く考えずにそのまま保有することにしました。

現在になってみると、これが今効いています(笑)。ほかがほぼ収支とんとんというところで、この株の含み益は(減ったとは言え)まだかなりのプラスです。したがって、全体でマイナスになったわけでも、すぐになりそうなわけでもなく、最初に戻っただけじゃないか、と余裕を持って考えることができるように思うのです。実際に余裕があるかどうかはともかく(笑)、「余裕を持って考えられる」ということ自体が今は結構ありがたく感じます。

実は、昨年末に別な個別株も購入したのですが、それも運良くプラスになっています。業績に比べて株価が低すぎると感じてほぼ底値で購入したのですが、本当にわずかなプラスとは言え、これも気持ちの助けになるとは思いませんでした(笑)。

実際は、数年あるいはもっと長期間が経過すれば、現在は暴落とは言えないような状況なのだろうと思います。ただ、特に、株価下落の直前に投資を始めてしまったという初心者の場合、そこで平常心を保つことはそれほど簡単ではないような気がします。そういう場合に、「運良く」割安な株を良いタイミングで買えた場合は、意外と心の支えになるかもしれないということを少し感じました。

もちろん、今後どうなるか分かりません。数か月後には泣きが入っているかもしれませんが、そのときはインデックスファンドをこつこつ積み上げて将来に備えたいと思います。
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すいさく

Author:すいさく
40代、2015年8月頃から投資らしい投資を始めた初心者の日々をつづっています。

インデックスファンド・国内外のETFを中心にバイアンドホールドを基本に投資していますが、日本・海外の個別株式も一部保有しています。

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