2020/05/03
【甘口】2020年4月末のアセットアロケーション
アセットアロケーション2020年4月分です。
例によって、グラフの作成にはバリュートラストさんのアセットアロケーション円グラフメーカーを使用させていただいています。
2020年4月は日本でも緊急事態宣言が出されましたが、事前の予想を裏切って?株価は上昇に転じました。
そんな4月のアセットアロケーションは、先進国株式(45.0%→46.9%)、国内株式(20.0%→20.2%)、新興国株式(6.6%→6.8%)が増加、現金(22.9%→20.7%)と国内債券(4.6%→4.4%)が減少と先月と逆の動きになりました。
株式と債券の逆相関は3月・4月に限っては効いていたのかもしれません。
(注:ここでいう「現金」は投資待機資金に相当するもので、生活防衛資金その他は含まれていません)
アセットアロケーションは相変わらずという感じで、(運用している)資産総額全体も増加したことから甘口と言って良い感じです。
先月は現金+国内債券(個人向け国債変動10)の割合が25%を超えたのでリバランスも考えたのですが、全く必要なくなりました(笑)。
株式市場は落ち着きを取り戻しましたが、実態経済は悪い話ばかり聞こえてきます。
次の決算シーズンあたりからどんどん悪い材料が出てくる可能性も個人的には覚悟しています。
以前の記事でも書いたように、どんな状況になっても「希望」「生きる意味」を捨てないで、これからも辛味を食べながら過ごしたいと思います。
過去記事:暴落を乗り切る方法を考えてみた
さて、来月はどんな月になっているのでしょうか。
楽しみに待ちたいと思います。ごきげんよう。
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