辛味ETFが出ないのでビールファンドを買ってみた

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はじめに


徐々に秋の気配が忍び寄ってきたこの頃、いかがおすごしでしょうか。

タイトルの通り、私は過去数年間ずっと世界の辛味企業に投資できる辛味ETFの設定を待っていたのですが、なかなか出なくて辛いので、しびれを切らしてビールファンドを買ってしまいました。

ビールファンドの基本情報


今回投資したのは以下のファンドです。

名称:宮城ゆりあげ麦酒ファンド
一口金額:32,000円
募集総額:10,020,000円
事業者名:株式会社宮城マイクロブルワリー
地域:宮城県 亘理郡亘理町
分野:食品製造、酒
募集期間:2019年8月22日~2020年2月29日

宮城マイクロブルワリーは、東日本大震災前より宮城県でビール製造・販売を行ってきましたが、震災により建物・設備・原料など、全てが流出しました。本ファンド資金は、宮城県の閖上(ゆりあげ)に新たなブルワリーを開設する資金の一部として活用し、代表の原氏の地元である宮城県内での再興を目指します。(宮城ゆりあげ麦酒ファンド概要より)


ということで、以前宮城県亘理町で操業しており、東日本大震災で工場が全壊した後は花巻で生産していた「宮城マイクロブルワリー」が宮城県名取市の閖上で新工場を建設することに伴い出資金を募集するものです。

外部リンク:宮城ゆりあげ麦酒ファンド(セキュリテ公式ウェブサイト)

アジアビアカップでの受賞歴もあり、ピルスナー、ラガー、ライトエールなどの定番ものに加え、イチゴやリンゴなどのフルーツビールを得意としているクラフトビールというところが特徴的ですね。

辛くない、甘いビールのようです。

投資家特典は自社製ビール6本セットとのことでとても楽しみですね。

投資した理由


セキュリテのファンドは匿名組合のスキームに伴うリスクがあることは理解する必要がありますし、手数料もかなり高い(一口金額3万2千円のうち2千円は手数料)です。

もちろん特典のビールは魅力的ですが、それだけなら単に新工場が完成したときに普通に注文すればいいわけです。

それでも、今回投資してみたくなりました

一番大きな理由は、東日本大震災から立ち上がろうとする企業を近い立場で応援したいと思ったからです。

セキュリテでは、これまでも震災関係のプロジェクトにいくつか投資していますが、実は、投資としてはあまり芳しい成果を残すことができていません。

今回も場合によっては損するかもしれない、という思いは完全に消し去ることができない状態で資金を投じるのは合理化を重んじる投資家失格かもしれません。

ただ、それでも、何とか頑張ってほしい、それを近くで見守りたい、そこで生まれたビールをいち早く味わってみたい、という気持ちがどうしても勝ってしまいました。

投資というより寄付に近いものなのかもしれません。

普段は自分なりに合理性を追求しているつもりですが、たまにはこういう投資も間に挟みたくなるようです。

けじめとして、投資金額はあくまでも一口で抑えておきましたが、さてさて結果はどうなるのでしょうか。

辛味に合う美味しいビールが家に届くとともに、いい知らせを聞ける日を今から楽しみにしたいと思います。
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すいさく

Author:すいさく
40代、2015年8月頃から投資らしい投資を始めた初心者の日々をつづっています。

インデックスファンド・国内外のETFを中心にバイアンドホールドを基本に投資していますが、日本・海外の個別株式も一部保有しています。

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