マルキールも効率的市場仮説が常に正しいとは言っていなかった!

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『ウオール街のランダムウォーカー』は、効率的市場仮説に基づき、インデックス投資を勧めるバイブル的存在だと言えるでしょうが、『敗者のゲーム』と同様に、この本でも効率的市場仮説が常に正しいとは主張していないことを知りました。
Although the preponderance of statistical evidence supports the view that market efficiency is high, some gremlins are lurking about that harry the efficient-market theory and make it impossible for anyone to state that the theory is conclusively demonstrated. (拙訳:市場の効率性は高いという見方を支持する統計的根拠が優勢であるにもかかわらず、効率的市場仮説に反する厄介な現象もところどころに潜んでおり、誰も効率的市場仮説の正しさが決定的に示されたと言うことはできない。)

(安かったので、原著のペーパーバックを買って読んでいます。なかなか進まない(笑))

もちろん、効率的市場仮説が成立していると考えられる場面も多いことからマルキールはインデックス投資を勧めるわけですが、「効率的市場仮説が絶対的に正しい」とまでは言っていないというのは、そう言っているかのように理解していた私にとってはとても新鮮でした。
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Author:すいさく
40代、2015年8月頃から投資らしい投資を始めた初心者の日々をつづっています。

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