2018/01/01
2018年が明けた!

(角松ならぬ角サボテンです…)
相変わらず、昨日から1日経っただけなのに新年感がすごいですね(笑)。
普段何も考えていなくても、この日だけは新年の抱負を考えたくなってしまうのは日本人の国民性でしょうか(笑)。
例に漏れず、私も、投資に関して以下のような目標を立ててみたいと思います。
1.引き続き市場にしぶとく残り続ける
2.リスクコントロールへの意識を高める
3.知識を得ながら、得た知識は惜しみなく与える
あまり昨年と変わり映えしないのですが、バイアンドホールドを基本とする個人投資家としてはこんなものでしょう。
投資手法としては、コアのインデックスファンドのバイアンドホールド+サテライトのすいさくファンド(日本個別株式)・海外(米国)個別株式という方針は特に変えるつもりがありません。
1の「市場に残り続ける」については、とにかくカッコ悪くてもなんでも市場に残ることが大切だと思っています。
あくまでも目標は長期にわたって着実にリターンを積み上げるですので、隣を横目で見ながら後追いでいろいろ手を出すよりスタンスを変えない方がいいですし、サテライトとして多少アクティブに動く場合も(当たるかどうかはともかく)先読みが前提だと思います。
2の「リスクコントロール」については、昨年2017年が例を見ない順調な年だっただけに、調子に乗ってリスクを取り過ぎないよう自戒のために挙げました。
昨年末には、一応、アセットアロケーションのバランスの修正や現金比率の向上などのメンテナンスをしましたが、今後もリスクコントロールには特に注意していきたいと思います。
3の「知識を得ながら与える」については、つみたてNISA元年を迎え、私より後から投資を始めた方も増えることで、自分自身が知識を得るだけでなく、他人に知識を与える場面も少しずつ増えると予想して挙げました。
インデックス投資に限りませんが、入門書の内容を理解することが最初のステップだとしても、本当の勝負は入門書に書いていない(あるいは言外に書いている)知識を体得しながら、それを実践することだと思っています。
私自身も、インデックス投資を実践する中で、しばしば入門書に書いていないような疑問を抱いた後で、実はそれが既に解決済みである(ブログネタとして取り上げられていた)ことを教えていただいたという経験を何度もしていますが、今後は私が教える立場になることも増えるかもしれません。
そういうときにも、自分自身が投資に向き合う態度と同じように、粘り強く、暖かく対応することで、一緒に過ごす仲間を増やせるのではないかと思います。
その意味では、お互いに知識を伝え合うことに関して利害相反が少ないというインデックス投資の利点が光ります。
もちろん、人に知識を提供する以上、不正確なことを教えるわけにはいきませんので、私自身もきちんと知識をつけなければいけません。
特に、税金についてはかなりあやふやなところもあるので、これは最優先で進めるつもりです。
さてさて、そんなわけで、弊ブログの2018年がいよいよ始動しました。
来年のことを話すと鬼が笑うと言いますが、2019年の今頃、私は何を言っているのでしょうか。
楽しみにしながら、そのときを迎えたいと思います。
- Related Entries
Comments