eMAXISシリーズにJPX日経中小型株指数連動型インデックスファンドが追加!のニュース

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優秀なEDINETウォッチャーのアウターガイさんがブログでeMAXISシリーズのJPX日経中小型株指数連動型インデックスファンド追加の速報をしてくださっています。

三菱UFJ国際投信がeMAXISシリーズにJPX日経中小型株指数連動型インデックスファンドを追加(バリュートラスト)

信託報酬はなんと驚きの0.40%(税抜)です!

競合商品などについては上記リンクを見ていただくとして、既に発表されている2本のETFが税抜0.50%なので、それよりも安い(ETFのうち1本はMAXISシリーズなので、なんと自社ETFよりインデックスファンドの方が信託報酬率が低い!)という状況になっています。

JPX日経中小型株指数は、既にある程度成長し、財務や収益性が良い企業だけを対象としているため、JPX400などで指摘されている「成長余地の小ささ」が問題になる可能性もあります。

つまり、財務が脆弱なときから成長可能性をしっかり調査しているアクティブファンドと比較すると、JPX日経中小型株指数の方には「これから成長する企業」より「既に成長した企業」の方が多く含まれていて、パフォーマンスが低下する可能性も否定はできません。

一方で、中小型株は大型株と比較すれば成長余地は大きいでしょうし、財務や収益性で組入を制限することで倒産・業績不振リスクを抑制することもできるでしょうから、低コスト性と合わせるとインデックスファンドにもかなりメリットがあるように感じます。

さらに、先日発表された日興AMの投資信託はエース証券のみの取り扱いとなっていましたが、EDINETの書類によると、こちらは販売会社としてSBI証券、楽天証券、マネックス証券の名前が挙がっているようですので、利便性に関してもかなり期待できそうです。

取り扱いが始まったら早速積立を行うかもしれません。

個人的には、このような各社の競争を見て、かなり興奮しています。

eMAXIS slimシリーズの発表のときに感じたわだかまりは忘れて(笑)、いいぞもっとやれ!と言いたくなります。

TOPIXやMSCIコクサイなどのメジャーなインデックスに関しては低コスト競争が一息ついた感がありますが、JPX日経中小型株指数などのマイナーあるいは新しいインデックスに関してはまだまだ商品開発の余地がありそうです。

先日は楽天とSBIで投資信託が100円から買えるというサービス競争のニュースが飛び込んできましたが、個人的にはこういう競争をさらに推し進めていってほしいと思います(関係者の皆様は大変だと思われますので、どうぞご健康にはご留意されますよう)。

なお、これはとても嬉しいニュースですが、問題は既に取引されているETFがどうなるか、ということです。

以前、以下の記事に述べたように、もともとこの指数に連動するETFの流動性にはかなり疑問がありましたが、さらに低コストな投資信託の登場でとどめを刺されかねないように思います。

JPX日経中小型株ETF(と日経平均高配当株50ETF)の出来高がイマイチ…(サボテンのように資産を育てるブログ)

この指数に連動するファンドのパイオニアとして、ETFについても適宜ウォッチを続けていくつもりです。
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Author:すいさく
40代、2015年8月頃から投資らしい投資を始めた初心者の日々をつづっています。

インデックスファンド・国内外のETFを中心にバイアンドホールドを基本に投資していますが、日本・海外の個別株式も一部保有しています。

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