今回気づいたアクティブ・パッシブファンドへの見方の違い



最近新生UTIインドファンドを手放した話を書きました。長期的にはインドはまだまだ高成長の余地があると個人的には思っているので、正直言って未練はないわけではありません。

実は、投資信託の仕組みを良く分かっていなくて、全額解除にはなっておらず、1800円ほど新生UTIインドファンドが残ってしまっているのですが、これは処分せずに手元に置いておき、インド経済の行方を見届けようと思っています。

さて、この件で自分でも気づいていなかった心の動きがわかりました。
これは、アクティブファンドとインデックスファンドに対する態度の違いです。

インデックスファンドの場合、元本割れをしたとしても自分は焦って解約したりすることはないだろうと思います。これは「いつかはプラスになるだろう」という安心感もあるし、低いコストはその「いつか」まで待つことを許してくれると思うからです。

しかし、今回気づいたのは、アクティブファンドでは必ずしもそう思えないということです。つまり、わざわざ高い信託報酬を払ってファンドを購入しているからには出来るだけ早く結果が出てほしい、結果を出せないファンドを手元に置いておく余裕はないとついつい感じている自分に気づいたのです。購入前にある程度は予想していましたが、ここまで明確にこういう感じ方をするとは今回のことで初めて気づかされました。

面白いのは、これは、今回購入した新生UTIインドファンドのリスクが高かったからではない、ということです。たとえば、私はレンディングクラブ(LC)の米国個別株を保有しています。まだ若い会社であるため、この株のボラティリティーたるや、新興国インデックスの比ではありません。しかし、私はこの株を手放したいとは思いません。なぜなら、保有コストが0であるため、将来利益が出る(かもしれない)ときまで待てる、と感じるからです。つまり、リスクではなく保有コスト、そして個別株やインデックスファンドのような透明性を重視して自分が意思決定をしていることに今回のことで気づいたのです。

このような感じ方はもしかしたらあまり合理的ではないかもしれませんし、人によっても感じ方は異なるでしょう。しかし、今回のことで、自分の一面がわかったことは今後の投資方針を考える上での思わぬ収穫だったかもしれません。
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すいさく

Author:すいさく
40代、2015年8月頃から投資らしい投資を始めた初心者の日々をつづっています。

インデックスファンド・国内外のETFを中心にバイアンドホールドを基本に投資していますが、日本・海外の個別株式も一部保有しています。

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