さよなら新生UTIインドファンド

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突然ですが、新生UTIインドファンドに別れを告げました。

8月末の世界同時株安から少しずつ回復してきたインド。

順調に経済成長を続けてきて、2015年後半も2016年も良い年になるのではないかと考えた末購入した新生UTIインドファンドですが、ここ1か月で大変なことになっていました。過去1週間のリターンが-3.2%、1か月が-4.9%、3か月が-8.4%と真っ赤っか…。

9月末(あるいは8月末)の水準に逆戻りです。

この要因の一つとして、経済発展の原動力として期待されたモディ首相の求心力が急激に弱まっていることが挙げられるでしょう。

モディノミクスと呼ばれて構造改革を重視し、2014年は経済成長だけでなく、株価も大きく引き上げた首相ですが、ここにきて少数民族への差別的な発言に対する批判などを受け、11月8日に開票されたビハール州での選挙では与党が大敗を喫するなど逆風を受けています(もっとも、今回多数派を獲得した野党も構造改革派ではあるようですが)。

もともと、新生UTIインドファンドはファンドオブファンズ方式であることもあり、信託報酬が2%近くとかなり高額でした。

それを上回るリターンもあり得ると考えて投資したわけですが、経過はかなり厳しいと言わざるを得ません。

本日悪い状況が続くのであれば売却しようと思っていましたが、本日のSENSEX指数も大幅下落。

今後また盛り返す可能性もあるとは言え、もともと高いリターンを目指して購入したファンドだったので、当初の目的は達したと考えて、ついに保有を断念しました。

たった2か月程度の保有でしたので、もうちょっと様子を見ても良かったとは思いますが、購入直後の変動ならともかく、一度5%近く含み益がある状態から一気に含み損が拡大しそうな状態になったため、少なくとも当初のもくろみからは大きく外れたと判断しました。

それくらいの気持ちで新興国に投資してはいけないとお叱りを受けるかもしれませんが、さすがにここまで下落幅が大きいなら信託報酬が低いファンドの方がいいかなあと基本に戻って出直すことにします。

<追記>
全額解約したつもりでしたが、金額指定で売却し、その後評価額が変わったせいか、数千円分だけ残ってしまいました。

このまま売却しても損になるだけなので、このまま持って、最終的にどうなるかウォッチしたいと思います。
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Author:すいさく
40代、2015年8月頃から投資らしい投資を始めた初心者の日々をつづっています。

インデックスファンド・国内外のETFを中心にバイアンドホールドを基本に投資していますが、日本・海外の個別株式も一部保有しています。

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