【ハブに期待】すいさくファンドの2018年5月までのパフォーマンス

ハブと言えばドリンク.jpg

はじめに


6月も結構日にちが経ってしまいましたが、すいさくファンド(愛称:サボテン)の2016年10月~2018年5月分パフォーマンスです。

※すいさくファンドとは、私がサテライトで運用している日本個別株式+J-REITからなる資産につけた愛称です

2018年5月の株式市場は、ボラティリティが大きく、前半は各指数も上昇した一方で、後半は米朝首脳会談の雲行きが怪しくなったことなどから大きく下落しました(この記事を書いている時点では既に米朝首脳会談が行われましたが)。

それでは、すいさくファンドの調子はどうだったのでしょうか?

以下に詳しく見ていきます。

累積リターンの比較


さて、まずは月末における累積リターンの比較(縦軸はパーセント)です。

すいさく1805

2018年5月末の累積リターン(カッコ内は先月の累積リターン)は、

すいさくファンド +34.78%(+39.18%)
TOPIX +32.1%(+34.36%)
日経平均 +34.97%(+36.58%)

と、5月のすいさくファンドは大きく下げてしまい、ついに月末に日経平均に追いつかれてしまいました。

要するに、組入比率のバリューコマース(2491)が大きく下げたんですね(今までが高すぎたという話もあり)。

NISA中心のすいさくファンドでは珍しく特定口座で買い付けていたこの銘柄ですが、まだ成長の余地はあると個人的には思っているので、今のところはホールドです(比率は若干減らすかもしれません)。

(注:後でまとめるつもりですが、ベンチマークは2016年9月末に一括投資した場合の含み益率で、すいさくファンドは後から買い付けを行ったものも含めて、全投資額に対する含み益率で累積リターンの簡易比較を行っています。また面倒なので損益通算で戻ってきている分は計算から外しています)

日次データ


次に、日次データを取り始めた2016年4月下旬から2018年5月末までの日次データをすべて見てみます。

すいさく日次1805

5月中旬に追いつかれた後、ベンチマークとほぼ同じ割合で一気に下落しています。

まあ、こんなときもありますね。

今月がんばった銘柄


今月はハブ(3030)ですかね。

ハブ1805
(出所:ヤフーファイナンス)

このチャートは最近取ったので、6月初めにいったん下落して13日に急騰しているところまでが入っていますが、5月中は株価が着実に上がっています。

下は1年チャートです。

ハブ1年チャート

これを見ると、1月頃まで株価が急激に上がり、その後大きく下落した後で、最近また少しずつ株価が戻していることが分かります。

ハブは昨年12月に東証一部に昇格し、期待が先行しすぎて株価が急騰した後に調整が入ったイメージですが、出店数、売上などが着実に増えていることから、長い目で見たいと個人的には思っています。

ブリティッシュパブっぽい雰囲気もいいですし、あえて優待ではなく配当で株主に還元しようという姿勢も、私のような単元未満株ホルダーにとっては好印象です。

ハブは、以下のようにニュースでもたびたび取り上げられています。

外部リンク:勢い止まらぬ英国風パブ「HUB」 仕掛け人はダイエー創業者、“進みすぎていた”経営スタイル(Sankei Biz)

外部リンク:英国風パブ「HUB」が6月から「大幅値下げ」に踏み切る理由(ITmedia ビジネス)

これらはあくまでもこの企業の一面を表すものだと思いますが、注目されるのにこしたことはありませんね。

これで、辛味メニューも充実したら、一層株価が上がること間違いなしです。

組入比率上位銘柄


組入比率上位銘柄(5月31日終了時点)は以下の通りです。
銘柄名5月末の組入比率4月末の組入比率
1バリューコマース(2491)10.81%11.64%
2日産自動車(7201) 7.93%8.43%
3コシダカHD(2157)7.73%7.41%
4ジャパン・ホテル・リート(8985)5.67%5.78%
5パーク24(4666)3.70%3.89%
6シャープ(6753)3.24%3.14%
7力の源HD(3561)3.23%3.80%
8ハブ(3030)3.12%2.81%
9カシオ計算機(6952)2.79%2.73%
10宝印刷(7921)2.72%2.83%

バリューコマースの比率が若干下がっていることを除けば上位はあまり変わりませんが、ハブは先月の10位から大きく比率を増やし、8位まで上がっています。

逆に、先月ランク外だったカシオは、コンパクトデジカメ撤退のニュースの後盛り返し、9位まで上がっています。

おわりに


2018年5月のすいさくファンドは、バリューコマースなど組入比率上位銘柄の低迷はありましたが、ハブに代表されるように、組入比率中位・下位の銘柄も着実に株価を上げているため、全体としてはまずまずの展開となりました。

手間をかけている割にはベンチマーク(特に日経平均)に追いつかれてしまったので、結局インデックスファンドを買っておけばよかったんじゃないか、という考えも一瞬頭によぎりますが、自分の決めた運用戦略をこうやって実際に確かめることができる個別株投資はこれはこれで面白いです。

さて、6月は、どうなるのでしょうか。

楽しみに来月を待ちたいと思います。

なお、この記事は同様の投資法を推奨するものではありません。

また、すいさくファンドでは単元未満株を中心に投資をしているため、これらはあくまでもコアのインデックス投資に対するサテライトにしかすぎません。

くれぐれも投資は自己判断・自己責任でお願いします。
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