最初に100万円あったら何に投資する?

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はじめに


投資する前に勉強するか、勉強する前に投資するか、という話題が出ているようです。

そこで、今回は、自分が最初に投資を始めたときはどうだったかな、と考えて備忘録的にまとめてみました。

なお、以前も書いたように、私は山一の株券やら第一生命の株やら外貨預金やらはありましたが、それらについても触れると話がややこしくなるので、自分の意思で明確に始めた投資だけについて書くことにします。

過去記事:投資で初めて○○したとき

自分がしたこと


自分がしたことは、だいたい以下の通りです。

2015年のチャイナショック後、だいたい9月ごろから、手持ちの100万円を投資資金として、時期と商品を分散して投資することにした
→大幅な調整の後なら高値掴みする心配は低いだろう、ということで踏み切りやすかった。当時は40代前半

・その際、大まかに○○万円はインデックス投資、□□万円はアクティブファンド、△△万円は個別株、などと金額の大枠は決めていた

・水瀬・山崎両氏の『ほったらかし投資術』など何冊かの投資本(インデックス投資本に限らず一般向けの書籍)は既に読んでいた

・一括投資と積み立て投資のどちらが良いかについては確信を持てなかったため、より無難な方と考え、時間分散を選んだ

・証券口座を作ったのはSBI証券で、野村ネット&コールで作っていたNISA口座もSBIに移していた

・当初からインデックスファンド・ETFを中心にする一方で、サテライトとしてアクティブファンドや個別株の買付も考えていた

具体的な投資商品・金額


以下に、もう少し具体的な投資商品、金額、そしてそれらを買った理由を書いていきます。

とは言え、SBI証券の取引履歴からは、もうすでにこのころの記録が消えていますので、現在のポートフォリオと記憶を頼りに、当時のことを思い出してまとめたいと思います。

インデックスファンド・ETF


すぐ後でMSCIコクサイとTOPIXのインデックスファンドの積み立てを行いましたが、当初の100万円で購入したファンドは以下の3つだったと思います。

・VT:約30万円
→「これ一本で世界中に分散投資ができる」という謳い文句にしびれて、まず最初に買いたかった商品。実際は時期をずらしながら何回かに分けて買ったはず

・MAXIS TOPIX ETF:約15万円
信託報酬率が低いTOPIXのETFということで、これに即決

・Funds-i 新興国株式インデックスファンド:?万円
→初期にお世話になった新興国株式ファンド、最初にいくら買い付けたかは忘れたが、その後しばらく積み立てた

アクティブファンド


アクティブファンドは当初は下の1種類だけです(その後ひふみプラスをしばらく積み立てています)。

・新生UTIインドファンド:約5万円
→経済成長が期待できそうなインドには厚めに投資したいが、インデックスファンドがないため、中長期に一番向きそうなこのファンドに決定。なお、この後のいきさつについては過去記事参照

過去記事:さよなら新生UTIインドファンド

日本個別株式


日本株は、これ以前から持っていた第一生命とともに2銘柄の保有でした。

・バリューコマース(2491):約5万円
低位株で将来成長が見込めそうだと考えた。初年度は(ほかの積み立てなどで)NISA枠を使い切ってしまったため、特定口座にて購入

米国個別株式


米国株式は、当初はバリューとグロースを1銘柄ずつという考え方でした。

・コカコーラ(KO):約10万円
→代表的なディフェンシブ銘柄だと考えて、買い付け

・レンディングクラブ(LC):約10万円
IPOからしばらく経ち、少し株価が下がってきたころで、再び上昇するチャンスだと思って買い付け。その後、数年間ずっと低迷を続けるとはこのときには知る由もなかった

その他


ほかはあまり覚えていないのですが、余った資金は、MSCIコクサイとTOPIXのインデックスファンド(どちらもニッセイ)の積み立てに回したような記憶があります。

まとめ


こうやって見ると、当初から自分はかなり節操なく幅広く投資対象を考えていたことが分かります。

当時の心境を思い出すと、インデックス投資をコアにすることは決めていたものの、サテライトでいろいろ試してみたいと思っていたようですが、この点は今でも変わっていないのかもしれません。

今、投資を始める前の自分にアドバイスするとしたら、株式や投資信託の取引の仕組み、また、インデックス投資など具体的な投資法が決まっているなら、それについての基本が書いてある本を1冊ざっと読んで、少額でさっさと始めながら考えろと言っていると思います。

特に、私は、野村ネット&コールでネット証券デビューをしてから2年ほど、SBI証券で口座を作ってからも半年近く放置をしていたので、もっと早いタイミングで、インデックスファンドを少額買ってみるくらいはしても良かったのではないかと感じます。

ただし、最近は、

・(つみたて・一般)NISAがある
・ノーロードが当たり前で、100円から投資信託が買い付けられる
・米国株式手数料が下がった(特にSBI)
・単元未満株が買いやすい

ことなどを考えると、以前よりかなり「少額で投資を始める」ための環境が整っているように思います。

いい世の中になったものです

逆に言うと、結局自分は2015年以降にならなければ投資を始めなかったかもしれません。

つまり、あるべくして今の自分がある、ということなのでしょう。

それもまたよし。

これからもこんな感じで辛味を食べながら前に進んでいきたいと思います。

最近、辛味の食べ過ぎか腹の調子がいまいちなので、皆様もどうぞくれぐれもお気をつけください。

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プロフィール

すいさく

Author:すいさく
40代、2015年8月頃から投資らしい投資を始めた初心者の日々をつづっています。

インデックスファンド・国内外のETFを中心にバイアンドホールドを基本に投資していますが、日本・海外の個別株式も一部保有しています。

2017年2月現在の方針はこちら

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