個別株投資のためのインデックス投資

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はじめに


最近スパムコメントが良く入るようになったのですが、辛味ネタをたくさん書いていたせいか、ついにタイ語のスパムコメントも入るようになったすいさくです。今度はメキシコからのアクセスがあるよう頑張ります。

さて、以前から書いているように、私はインデックス投資と個別株投資(正確にはほぼ単元未満株投資)を併用しています。

割合で言うと、だいたいインデックスが8割、日本と米国個別株がそれぞれ1割ずつ、コアではインデックスで世界分散投資を行い、サテライトでは単元未満株や高配当株式などに投資をして超過リターンを目指すという良くある戦略です。

以下の記事にも書いたように、この方法のもう一つのメリットは、いろいろな銘柄を保有することで所有欲が満たされる一方で、それなりの値動きがあるため飽きにくく、結果的にインデックス投資を続けるのにも役立つことだと思っています。

インデックス投資を続けるための個別株投資(サボテンのように資産を育てるブログ)

インデックス投資は個別株投資のためにもなる?


一方、最近は、逆のことを思うようになってきました。

つまり、インデックス投資を行うことで、無謀な個別株投資、たとえば高値での買い付け、いわゆるジャンピングキャッチをしなくなるのではないかということです。

MSCIコクサイの場合


たとえば、いわゆるFAAMG(フェイスブック、アマゾン、アップル、マイクロソフト、グーグル)は私も気にならないわけではありません。

個別株でこっそりアマゾンを買っちゃおうか、とかQQQ(ナスダック100のETF)なら分散されているのではないか、マイクロソフト買っておけばよかった、とか率直に言っていろいろな思いが頭をよぎりますが(笑)、以前も下の記事で書いたように、FAAMGはMSCIコクサイの組入比率トップ10、合計で約8%も占めているので、これらの企業の業績が上向き、株価が上昇すれば黙っていても(個別株ほどではなくても)私の資産は増えていきます。

MSCIコクサイはすっごく分散された「ビッグ5」(サボテンのように資産を育てるブログ)

そんなこともあって、最近はそこまでFAAMGのことは気になりません(アマゾンは今でも未練はありますが…)。

S&P500配当貴族指数の場合


また、米国高配当銘柄、つまりいわゆるシーゲル銘柄の中には欲しいと思いながら株価が上がり過ぎて買いそびれたものもあります。

P&Gは代表格ですが、ほかにもペプシコ、ウォルマートなど、一度は興味を持ったもののタイミングを逸してしまったものもあります。

しかし、これらは全てS&P500配当貴族指数に含まれているので、この指数に連動するSMT米国配当貴族インデックスオープンを保有する限り、これらを焦って買う必要はありません。

JPX日経中小型株指数の場合


最近、ソースネクスト(4344)の株価が下がっていることを知りました。

昨年のWindows 10の駆け込み需要にともなう特需がなくなり、前期に比べて大きく業績が落ちたからのようですが、多言語学習ソフトとしてのブランドを確立しているロゼッタストーンの日本法人や筆まめの販売元などを買収したため、今後の業績は期待できそうに感じました。

良く考えてから買うかどうか決めようと思い、ここ数日様子を見ていたのですが、あれよあれよという間に10%以上株価が上がってしまいました。

タッチの差で投資機会を逃してしまった形になりましたが、私はあまり悲観していません。

この銘柄が組み入れられているSMT JPX日経中小型株インデックス・オープンを保有しているからです。

ソースネクストの株価が上がり続けるならば、このまま待つだけでいいわけですし、調整があるなら、そのときに買えばいいのです。

要するに


インデックス投資か個別株投資のベテランであれば、私のような迷いはないかもしれません。

投資方法にかかわらず、もともと決めているルールに従って淡々と売買をすることに抵抗も焦りもないと思うからです。

しかし、私のような迷いが多い人間にとっては、インデックスと個別株は絶妙な組み合わせです。

普段はインデックスファンドを淡々と積み立てることに集中し、本当にチャンスがあると思うときに限って個別株を買うことで、焦って判断ミスをする可能性を減らせると思うからです。

(まあ、スポット投資にメリットがあると思うくらいの調整・暴落ならインデックスファンドを買いつけるだけでも十分なような気もしますが)

また、この意味では、TOPIXやMSCIコクサイなどの時価総額インデックスだけでなく、S&P500配当貴族指数やJPX日経中小型株指数などのスマートベータにも存在価値がありそうです。

特定の銘柄にちょっと厚めに投資していると思うと、その銘柄を焦って買う気持ちも抑えられますし、個別株を少額買う場合より、その銘柄が組み入れられているインデックスファンドを買う方が(手数料が安いという意味でも)手軽です。

そんなわけで、インデックスを基本にし、スポットで個別株式を買い付けるという方法は、私にはとても合っているようです。

しばらくはこのスタイルで続けていきたいと思います。

<追記>
昨晩アッビーが値上がりして横目で羨ましそうに見ていましたが、これもS&P500配当貴族指数に含まれていたことに気づいて少し落ち着きました(笑)

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プロフィール

すいさく

Author:すいさく
40代、2015年8月頃から投資らしい投資を始めた初心者の日々をつづっています。

インデックスファンド・国内外のETFを中心にバイアンドホールドを基本に投資していますが、日本・海外の個別株式も一部保有しています。

2017年2月現在の方針はこちら

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