JPX日経中小型株指数が登場

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日本経済新聞と東京証券取引所が発表した中小型株を対象とする「JPX日経中小型株指数」は3月13日から算出・公表が始まっています。

構成銘柄など指数の詳細については、日経平均プロフィル公式サイトの指数一覧から「JPX日経中小型株指数」を選んでご覧ください。

大型株より中小型株の方が株価上昇率が高いという「小型株効果」というアノマリーがあると言われていますが、倒産・業績悪化リスクは高くても、中小型株の方がより大きな成長率やキャピタルゲインを得られる可能性はあります。

こういう効果は実はないという説と合わせて、小型株効果についてはkenzさんのブログで触れられています。

小型株効果の要因と「小型株効果は実はない」という説の紹介(インデックス投資日記@川崎)

私は、(多少の紆余曲折もありながら)MSCIコクサイとTOPIX、MSCIエマージングを中心とした基本的なインデックス投資をコアにしていますが、これらが必ずしも対象としてない中小型株にはかなり未練があります。

米国の小型株までカバーするETFのVTIやアクティブファンドであるひふみプラスなどを保有している理由の一つはこのようなことです。

ひふみプラスは理念にも共感できますし、運用成績も素晴らしいと思いますが、先日のカンブリア宮殿で取り上げられたことで100億円超とも言われる流入があったそうなので、将来もこのような運用成績が維持できるかについては率直に言って疑問がないわけでもありません。

このような中長期の資産形成を目的としたアクティブファンドに短期的な運用成績を求めるのは誤りだと思いますが、私自身は理念に必ずしもこだわりがあるわけではないので、JPX日経中小型株指数のような中小型株のインデックスがあるのなら、それに投資する方が自分に合っているかもしれません。

このインデックスに連動した投資信託やETFも設定されるようです。

投資信託(ニッセイAM「ニッセイJPX日経中小型株アクティブファンド」)については、指数を直接使用するのではなく、その中でさらに組入銘柄を40~60程度に絞り込むアクティブファンドだとのことですので、そこまで興味が惹かれません(中小型株は流動性が低いので、絞り込まざるを得ないのかもしれません)。

信託報酬率が年率1.44%(税抜)とひふみより高く、販売会社も三菱系列の三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社のみとなっているのも購入を躊躇させる要素かもしれません。

しかし、三菱UFJ国際投信から設定される予定のETF(eMAXISシリーズ?)はこの指数に連動させるようですので、購入価格によっては検討してみたいと思います。

このETFに関しては、バリュートラストさんでも紹介されています。気になる信託報酬率は0.500%(税抜)とのことです。

三菱UFJ国際投信がJPX日経中小型株指数連動型ETFを新規設定(バリュートラスト)

日経さんは、以前発表された日経平均高配当株50指数や日経アジア300など、最近魅力的なインデックスを次々と発表していますが、将来のインデックスファンドの普及を見越して先手を打ってきているのかな、と思います。

この調子で、魅力的なインデックスとそれに追従するインデックスファンドが増えてくれると嬉しいですね。

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Author:すいさく
40代、2015年8月頃から投資らしい投資を始めた初心者の日々をつづっています。

インデックスファンド・国内外のETFを中心にバイアンドホールドを基本に投資していますが、日本・海外の個別株式も一部保有しています。

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