2017年2月末のアセットアロケーション

多目的円グラフメーカー http://www.beatrek.com<!--[port]-->/

今日は少し気持ちに余裕ができたので、忘れないうちに今月のアセットアロケーションをまとめます。

そのうちこれまでの経過をアニメーションにしたら楽しそうです(笑)。そのためにはグラフのフォーマットも考えておいた方がいいですね。

今月も例によってバリュートラストさんの多目的円グラフメーカーを利用させていただいています。

2月はインデックスファンドの積立以外には何もしませんでした。

そこで、積立を増やしていた先進国株式と新興国株式の割合が多くなっているかと思いきや、なんと積立額をかなり減らした国内株式の割合が(若干ですが)増えています!

きっとすいさくファンド(仮)の運用成績が良かったからだろうと思います。

シャープとコシダカHDに加えて、このところ絶不調だったバリューコマースが、先日の決算が良かったためかジリジリ上がっています。

ジャパン・ホテルREIT(JHR)も好決算・増配の影響がそのうち出ると思っていましたが、ついに配当を合わせると実質的にプラスのところまで上がってきました。

海外株式では、先日の決算が悪く、ガイダンスも下がったレンディングクラブ(LC)が急落しましたが、こちらの方は気長に見守っていきたいと思います。

これだけいろいろやっています(テリーさんに指摘されたように、事業再生中の企業が多いハゲタカファンド風味です)が、個別株はあくまでもサテライトであり、コアのインデックスファンドの積立は順調です。

先進国株式と新興国株式は少しずつ増えていますが、新興国株式は5~10%くらいを目標にもっと増やしていきたいと思います。

SMT米国株配当貴族インデックスオープンウォッチ2017年1月分

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SMT米国配当貴族インデックスオープンウォッチ2017年1月分です。古い月次レポートは消えてしまうので、備忘録的に残しておくのもありのような気がしてきました。

まず、基準価額は前月比-199円の10,869円、純資産総額は+0.36億円の5.95億円です。

ベンチマークとの乖離は、1ヵ月で-0.11%、3ヵ月で-0.43%、設定来で-0.45%と前回(1ヵ月で-0.08%、3ヵ月で-0.38%、設定来-0.34%)より若干広がっています。

まだ設定されてから1年以下ですので、設定来の乖離は信託報酬率の分だけ広がるのは当然だと理解していますが、短期間での乖離も若干広がっているのはちょっと気になるところ。継続してウォッチしてみます。

次に、組入上位銘柄は、

銘柄名業種組入比率
1SHERWIN-WILLIAMS CO/THE素材2.13%
2PPG INDUSTRIES INC素材2.02%
3S&P GLOBAL INC各種金融2.02%
4GENERAL DYNAMICS CORP資本財2.02%
5BECTON DICKINSON & COヘルスケア機器・サービス2.01%
6CINTAS CORP商業・専門サービス2.01%
7GRAINGER (WW) INC資本財2.01%
8MCDONALD'S CORP消費者サービス2.00%
9BARD C R INCヘルスケア機器・サービス2.00%
10ABBOTT LABORATORIESヘルスケア機器・サービス2.00%


となっています。シスコ、シェブロン、AT&Tといった先月入っていた銘柄が消え、初めてマクドナルドが入りました。

S&P米国株配当貴族指数が均等配分であるため毎月上位銘柄が入れ替わるのは当然なのですが、思った以上に変動があるので面白いです。

「iDeCoで運用商品数制限」はやむを得ない。しかし…

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iDeCo(個人型確定拠出年金)で運用商品数制限が議論されています。

これは、社会保障審議会企業年金部会の議論で出てきたもののようです(参考:「資料1 確定拠出年金における運用について」)。

吊られた男さんのブログではこれを取り上げ、「現実論として,規制で縛って利益を守るというところに落ち着くのが無難でしょう」と述べ、運用商品数制限の制限もやむなし、という立場を表明されているようです。

iDeCo (個人型確定拠出年金) の運用商品数制限の是非(吊られた男の投資ブログ(インデックス投資))

基本的には、私の立場もこれに近いのですが、少し気になるところがあったので以下にまとめたいと思います。

ダウ・ケミカル(DOW)の合併後の口座

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私は、世界最大級の総合化学品メーカー、ダウ・ケミカル(DOW)の株をマネックス証券の特定口座で保有しています。

この企業は、デュポン(DD)と合併して3社に分社化することが予定されており、現在関係当局の審査を受けているようです。

本来は、合併は2016年中に行われる予定でしたが、審査に時間がかかっているようなので、新しい企業の株式が手元に届くのをのんびり待てばいいやと思っていたら、ゆ~ていさんのブログで、特定口座で株式を保有している外国企業が買収された場合は、一般口座の扱いになる場合があると聞いて焦りました。

レイノルズ・アメリカン買収の影響をマネックスに問い合わせた結果(81年生まれが投資による資産運用を真剣に考える)

一般口座管理はゴメンなのでRAIを売却しました(81年生まれが投資による資産運用を真剣に考える)

そこで、マネックス証券に問い合わせたところ、先日回答をいただきました。

2017年2月初めの投資方針

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REITやユニ・リーバ(UL)を買い付けるなど、細かい点で以前の投資方針に合わないところが生じたため、このあたりで改めて自分の投資方針を以下のように整理します。

細かい語句の修正を除けば、項目7、9が新たに加わった内容です。

0.自分が投資を行う目的は、老後のため、および、経済的自由を得ることによって(金銭に限らない)豊かな生活を送ることであり、そのために安定した運用を行うことを優先する

1.コアは国内外に広く分散した投資信託・国内外ETFを用いたインデックス投資とし、バイ・アンド・ホールドを基本とする

2.リスクを減少させるために適宜債券を組み込むが、株式クラスを中心とする

3.米国株式クラスと先進国株式クラスのインデックスファンド・ETFは原則として区別しない(先進国株式クラスにおける米国株式の占める割合が大きいため)

4.それ以外の国別・地域別インデックスファンド・ETF、セクター別ETFなどは必要に応じて最小限で保有する

5.国内個別株式には特に必要がない限り投資しない。しかし、理由(割安だと判断した、企業が好きなど)があって保有する場合は、できる限り業種・企業間の分散を行い、最大で全資産額の1割を目安に保有を認める

6.外国個別株式は原則として米国株式以外投資しない(米国外企業のADRなど、米国株式に準じるものはこの限りではない)。また、米国株式に投資を行う際は、配当が高い(3%以上を目安とする)バリュー株を中心とし、できるだけ取得単価を下げることおよびセクターが偏らないことを心がける。また、保有額は最大で全資産額の1割を目安に保有を認める

7.REITなど、株式・債券以外の資産クラスに関しては、事業内容の適格性を慎重に見極め、0に挙げた基本方針に反しないという条件で認める。

8.いわゆるナンピン買いは、インデックスファンド・ETFについてはリスク・投資利用可能資金額とのバランスを考慮しながら適宜行ってよい。個別株式に関しては、財務状況とリスクを考慮した上で十分にメリットがあると判断できるときのみ認める

9.バイアンドホールドを基本とし、原則として資産は売却しない。ただし、緊急な現金出費が生じた場合、リバランス、重複するファンドの整理、個別株式の大幅な値上がりによる利益確定・リスクの軽減、当初設定した投資目的の達成など、熟慮の結果一定の合理性があると判断される場合は売却を認める

10.NISAやDCなど、非課税制度を最大限活用する

日経平均高配当株50指数が気になる…

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日経平均関連指数である「日経平均高配当株50指数」が発表されたことを以下の記事で知りました(追記:URLが変わったようなので修正しました)。

「日経平均高配当株50指数」公表開始しています。指数に連動するETF日経高配当株50(1489)は2月13日上場予定。(ひとり配当金生活)

これは、日経平均株価指数の構成銘柄のうち、予想配当利回りが高いものを50銘柄組み入れた指数で、ウェイトも配当利回り(!)となっています。

年1回に銘柄入れ替えを行い、そのときの基準は以下のようになっています(詳しくは日経平均プロファイルのサイトから日経平均高配当株50指数を選び、算出要領をご覧ください)。

・ 日経平均株価の構成銘柄を対象に、基準日時点での「予想配当利回りランキング(日経の予想配当に基づく)」を作成し、次の①~③の優先順位で高順位(予想配当利回りが高い順)の銘柄から 50 銘柄を選定する。なお、基準日時点で前 3 月期までの決算が未発表の銘柄は原則としてランキング対象としない。

① 予想配当利回りが 25 位以内の銘柄
② 現在採用銘柄で予想配当利回りが 100 位以内の銘柄
③ 未採用銘柄

 ただし、①~③の各々において 3 期連続最終赤字の銘柄や、期末予想が無配の銘柄、株価が著しく下落するなど特別の事情により高順位となった銘柄は採用しない。なお予想配当利回りの値が同じ場合は流動性(直近1年間の1日あたり平均売買代金)が高い方を優先する。 (日経平均高配当株50指数算出要領)


特に、最後に「3 期連続最終赤字の銘柄や、期末予想が無配の銘柄、株価が著しく下落するなど特別の事情により高順位となった銘柄は採用しない」と書かれているように、特殊な事情で一時的に配当利回りが上昇している銘柄が含まれることはないようです。

なんと言っても、この指数の特徴は、日経平均の構成銘柄から組入銘柄が選ばれていることで、S&P/JPX配当貴族指数など独自の高配当・連続配当指数よりはるかに分かりやすい点にあると思います。

日経平均高配当株50指数の銘柄一覧を見ると、含まれていない業種も多く、分散投資の視点からは不安もありますが、日経のサイトからダウンロードできる日次データを使ってエクセルで計算したところ、2014年~のデータでは、日経平均株価指数と日経平均高配当株50指数の相関係数は約.95となりました。

これなら、少なくとも私としては、配当抜きの指数の変化はほぼ日経平均と同じ感覚で捉えていいように感じました(ちなみに、同時期の日経平均とTOPIXの相関係数は.98でした)。もちろん、さらに細かく見たい場合は日々の乖離率を見る必要があるでしょう。

また、日経平均より予想配当利回りが高いため、配当込みのリターンは通常の日経平均より高くなるはずです。これは大きな魅力です。

日経新聞によると、2月13日にはこの指数を採用した野村アセットマネジメントのETF(1498)が東京証券取引所に上場される予定となっており、これまで流動性が課題となっていた高配当・連続配当系ETFの壁を破れるか注目されます。

売り出し価格は35,000円程度になるようですので、(日経平均ETFほどではないものの)積立投資にはあまり向かないかもしれませんが、値ごろ感が出たときには買ってもいいかな、と思いました。

人気が出てきたら、この指数に連動したインデックスファンドも出ると嬉しいです。もしそうなったら、TOPIXインデックスファンドの積立を止めて、そちらに移るかもしれません。

それにしても、日経のインデックスには、日経アジア300など魅力的な指数も多く含まれていますね。これらもぜひファンド化して欲しい…。

<追記2017/2/8>
主旨を変えない程度に若干の修正を加えました。

2017年1月末のアセットアロケーション

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正確には、本日、2月3日のアセットアロケーションですが、ほぼ1月末の状態です。

例によってバリュートラストさんの多目的円グラフメーカーを利用させていただいています。デザインが選べてさらにカッコよくなりましたね。

1月は、積立以外に決算があまり良くなく株価が下がっていたエクソン・モービル(XOM)を83.7ドルで若干買い増しました。

国内株式は積立金額をかなり抑え、個別株式なども全く買い付けていませんが、株価上昇の影響か、割合は微増しています。

先進国株式と新興国株式は少しずつ増えていますが、新興国株式は少なくとも5%(できれば10%)くらいには行きたいですね。

最近、インド株式がじわじわ上がっていて、わずかに残っている新生UTIインドファンドが1年ぶりくらいに含み益を出したのに驚きました。

インド株式には未練もありますが、(割合は小さいものの)新興国株式インデックスファンドを保有しているので、そちらで利益が反映されていればいいのではないかと思っています。

すいさくファンド(仮称)の2017年1月までのパフォーマンス

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人気(?)のすいさくファンド(仮称)シリーズです。

2017年も最初の1か月が終わったので、すいさくファンドのパフォーマンスをバリュートラストさんの上場銘柄投資効率チェッカーを利用して計算してみます。

計測開始は前回と同じ2016年10月で、終了を先月2017年1月までとします。

さてさて気になる結果は…。

まずは、この期間のリターン(「ポートフォリオ」がすいさくファンド)。

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前回に引き続き、日経平均・TOPIXをアウトパフォームしています!

さらに、以下の表が示すように、リスク・リターン・シャープレシオに関しても、すいさくファンドは勝っています。

リスクリターンシャープレシオ
すいさくファンド4.11%+22.52%+5.47
TOPIX4.25%+15.04%+3.54
日経平均4.90%+15.75%+3.22


次はリターンの月次推移です。

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2016年12月はなかなかよい成績だと思っていましたが、なんと、2017年1月になってさらにTOPIXや日経平均との差を広げています!

今回も、シャープ(6753)・コシダカHD(2157)の株価上昇の影響はありますが、円高傾向のときも山崎製パン(2212)などがクッションとなり、比較的値下がりが抑えられていたことが功を奏したのかもしれません。

アメリカのトランプ大統領など政治的リスクも非常に大きいと考えられるため、全く楽観はできませんが、今のところはまずまずのパフォーマンスだと言えそうです。

本日は、決算が悪かったため、組み入れているカシオ計算機(6952)が本日大幅マイナスになりましたが、ポートフォリオ全体ではTOPIXや日経平均の下げ幅よりも小さかったですし、カシオだけでも含み益も出ていますので、このままホールドするつもりです。

今後、初回のようにTOPIXや日経平均にぼろ負けして、途中で心が折れて更新を止めてしまう可能性は否定できませんが(笑)、多少成績が悪くても、できるだけ結果を追っていきたいと思います。

反響があれば、シリーズ化(カテゴリー化)したいと思いますので、興味がある方はぜひフィードバックをよろしくお願いします!(笑)

なお、私は、インデックスファンドの積立を基本とし、個別株式はあくまでも全体の資産のごく一部として運用しています。この記事はすいさくファンド(仮称)への投資を勧誘するものではありません(笑)のでご注意ください。

<修正2017/2/2>
TOPIXのシャープレシオが誤っていたので修正しました。