SMT米国株配当貴族インデックスオープンウォッチ2016年12月分

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恒例のSMT米国配当貴族インデックスオープンウォッチ2016年12月分です。

毎月極端に結果が違うわけではありませんが、ここまで来たら面白いのでなるべく毎月見てみます。

まず、基準価額は前月比+467円の11,068円、純資産総額は+0.61億円の5.95億円です。

ベンチマークとの乖離は、1ヵ月で-0.08%、3ヵ月で-0.38%、設定来で-0.34%ということで、まずまずではないでしょうか。

次に、組入上位銘柄は、

1. NUCOR CORP 2.34%
2. AUTOMATIC DATA PROCESS 2.16%
3. SYSCO CORP 2.15%
4. CHEVRON CORP 2.15%
5. AT&T INC 2.12%
6. GRAINGER (WW) INC 2.09%
7. FRANKLIN RESOURCES INC 2.08%
8. PRICE T ROWE GROUP INC 2.07%
9. EMERSON ELECTRIC CO 2.05%
10. LEGGETT & PLATT INC 2.02%

ということで、先月ともまたちょっと違いますね。

5位のAT&Tは初登場でしょうか。10のLEGGETT&PLATTも初めてのようです。

前回上位に入っていたP&Gは一時値下がりしていましたが、先日の決算も結構良かったみたいですし、来月はまたランクインするかもしれませんね。

SBI証券の投信積立銀行引落サービスの挙動

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1.はじめに


SBI証券の投信積立銀行引落サービスは、住信SBIネット銀行などの銀行から毎月一定額を引き落とし、投資信託の積立買付ができるサービスです。

これはとても便利なサービスですが、これを開始する前に気になっていることがありました。

具体的には、お金の流れが

A.住信SBIネット銀行の代表口座(銀行預金口座)→ハイブリッド預金口座→投信買付
B.住信SBIネット銀行の代表口座(銀行預金口座)→投信買付

のどちらか、つまり、ハイブリッド預金口座を経由するのかどうか、ということです。

なぜこんなに細かいことが気になったかというと、それまで「住信SBIネット銀行の代表口座に給与振込」「手動でハイブリッド預金に振替」「手動あるいは自動で投資信託の買付」という手順で積み立てを行っており、うっかり手動で資金を動かしてしまったり、万が一給与の振込が上手くいかなかった(遅れた)場合に積み立てができなくなると困るからです。

実際は、サービスを開始してから資金は下手に動かさない(動かせない)ようになったので極端に大きい問題ではなくなりましたが、銀行引落サービスを開始してしばらく経ったので、万が一のために検証してみることにしました。

2.検証結果


まず、お申込み・銀行引落・入金の流れを見てみると、たとえば14日引き落としに設定している場合は、前月末に引き落とし額が確定し、今月14日に引き落としが行われた後、今月末に証券総合口座に入金され、来月1か月間に投資信託が買い付けられるというスケジュールとなっています。

そこで、SBI証券の入出金履歴を確認したところ、今月(1月)積立分で言えば、

ア.2016年11月末に積み立て設定金額を集計して引き落とし額が決定
イ.2016年12月14日にその額だけ銀行預金口座(住信SBIネット銀行の代表口座)から引き落とし
ウ.2016年12月30日にSBIの証券口座に入金
エ.2017年1月4日にハイブリッド預金口座に振替
オ.2017年1月中に設定された日・設定された額だけそれぞれ投資信託を買い付ける

という挙動をしているようです。

つまり、どうやら上記の「A.代表口座→ハイブリッド預金→投信買付」が正しいということになりそうです。

3.以前のツイートの誤り


実は、以前、「このサービスでは銀行預金口座からハイブリッド預金口座を経由しないで直接投信を買い付けている」(上記Bが正しい)というツイートをしてしまったのですが、これは間違いのようです!(紛らわしいのでツイートは消しました)

このように書いた理由は、上記イの銀行預金口座からの引き落としからウの証券口座への入金までしばらく時間が空いたまま12月中の投信買付が行われていたために、ハイブリッド預金口座には入金がなくても投信買付が行われるのだと勘違いしたためです。

しかし、実際には、12月14日に行われた銀行預金口座からの引き落としは、あくまでも1月の積立のためで、12月の積立には全く関係ない、ということになるようです。ややこしい。

4.その他気になるところ


こうなると、1月分の積立のための銀行預金口座からの引き落とし額は11月末、つまり約2か月前に決まっているということになります。

おそらく、何らかの理由で銀行預金口座からの引き落としから証券口座への入金までに半月くらいかかってしまうということなのでしょうが、その間、その引き落とし額相当額はMoney Forwardなどには反映されないようなので、知らないと心臓に悪いかもしれません(笑)。

また、個人向け国債の利金の扱いなどを見ていても、原則として、SBI証券の証券口座に入金があると、数日でハイブリッド預金口座に振り替えられるようです。

私は、最初「SBI証券の証券口座=ハイブリッド預金口座」で、この2つは全く同じものだと思っていたのですが、実際は「SBI証券の証券口座と住信SBIネット銀行のハイブリッド預金口座は別のもの」だが、「金融商品を買い付けるときの代金はハイブリッド預金口座から直接引き落とされ、証券口座への入金は全てハイブリッド預金口座に自動的に振り替えられる」という形で密接に連動している、という認識が正しいようです。

この辺りについても、説明としては各ウェブサイトに書いてあるようですが、実際の挙動を見てみないと実感できなかったので、徐々に慣れていきたいと思います。

5.まとめ


以上をまとめると、「投信積立銀行引落サービス」は「指定した銀行の預金口座からSBI証券のハイブリッド預金に毎月入金してくれる」が、「引き落とし額決定から、実際の投信の積立までは約2か月かかる(その間は手動でハイブリッド預金に入金する必要がある)」ことに注意が必要かもしれません。

このような性質を考えると、一度銀行引落サービスを設定してしまったら、下手にいじらない方が良さそうですね。

「ほったらかし投資」にはうってつけとも言えますので、自分の場合は、毎月の積立は完全にこのサービスにまかせっきりにするつもりです。

すいさくファンド(仮称)の10月~12月のパフォーマンス

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私の個別株式(+α)のポートフォリオ、すいさくファンド(仮称)の10月から12月のパフォーマンスを見てみます。

すいさくファンド(仮称)には輸出関連銘柄が多く組み入れられており、昨年中ごろの円高の影響をもろに受けたこともあって、過去1年のパフォーマンスではTOPIXにも日経平均にもぼろ負けしていました。

すいさくファンド(仮称)のパフォーマンスを調べてみました
すいさくファンド(仮称)vs上場インデックスファンド225チャート対決!

しかし、すいさくファンド(仮称)に組み入れられている銘柄のほとんどは昨年8~9月に買い付けており、その後11月中ごろから急激に進んだ円安の恩恵を受けた可能性もあるため、改めて2016年10月~12月に限定してパフォーマンスを見てみます。

なお、以下の図表はバリュートラストさんの投資応援ツールを使わせていただいています。

まずは、最終リターンの比較です(「ポートフォリオ」がすいさくファンドです)。
最終リターン1612
なんと、勝ってます!TOPIXにも日経平均にも勝ってます!

次に、リターン推移です。
リターン推移1612
こちらは、10月には負けていましたが、11月、12月とTOPIXや日経平均をアウトパフォームしています。

というわけで、主な銘柄の買い付けを行った後の過去3か月だけに限定すれば、すいさくファンド(仮称)はベンチマークを上回るリターンを得ています。

ただし、主な指標は以下のようになっています。

リスクリターンシャープレシオ
すいさくファンド 2.40%+19.51%+8.14
TOPIX1.69%+14.79%+8.74
日経平均0.97%+16.38%+16.86

すいさくファンド(仮称)はリターンは高いですが、リスクも高く、シャープレシオもTOPIXや日経平均に劣っていますので、ぬか喜びはしない方がよさそうです。

また、すいさくファンド(仮称)には輸出関連銘柄やβが高めのものが多数組み入れられており、円安になったり相場が上がったりしたときにアウトパフォームするのは当然と言えば当然です。相場が下がったときにもそれなりの成績を収められるかどうかには今後注意していく必要があると思います。

さらに、ほぼ底値で買い付け、株価が3倍以上になったシャープや買付直後に東証1部への昇格が発表されたコシダカHDを組み入れていたなど、今回はいくつかラッキーが重なった面もあります。

今後も個別株式の売買は行っていくでしょうが、自分はあくまでも市場インデックスへの投資をコアにするつもりなので、個別株式への投資は純資産額の1割を目安とし、冷静にリスクを評価しながら快適にできる範囲で続けます。

すいさくファンド(仮称)の昨年12月末時点での組み入れ上位銘柄は以下の通りです。

1. 8750 第一生命 33.10%
2. 7201 日産自動車 21.11%
3. 8985 JHR 13.23%
4. 2212 山崎製パン 5.75%
5. 2491 バリューコマース 5.59%
6. 6952 カシオ計算機 4.76%
7. 2157 コシダカHD 4.64%
8. 6753 シャープ 4.60%
9. 7453 良品計画 3.93%
10. 5108 ブリジストン 2.16%

なお、上記は参考のために挙げているだけで、このような銘柄の買い付けを推奨しているわけでは全くありませんのでご注意ください。

このポートフォリオは自分でもバランスが悪いと思っている(将来的にはもう少しバランスを考えるつもり)ので、おそらく真似をしない方がよろしいかと思います(笑)。

2017年に先立ち…

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2017年になりました。新年あけましておめでとうございます。

昨日のエントリーから1日経っただけなのに、新しい区切りが始まったような気分になるのは、暦の力のなせる業ですね(笑)。

今年の抱負は、仕事、プライベートなど、いくつか考えていることがありますが、投資に関しては、

1.市場にしぶとく残り続ける
2.続けられるしくみを作る
3.少しずつ知識を増やす

ことを目標とするつもりです。

1については、不慮のイベントがない限り大丈夫のように思いますが、「事前に予想がつかない」からこそ不慮のイベントなわけで、不意を突かれたときの自分の反応がどうなるか、今はまだわかりません。

ただし、昨年から始めたツイッターのおかげで、いざというときも、仲間と励ましあって行けば何とかなるのではないか、とやや楽観的に捉えている面もあります。今後もいろいろやりとりさせていただくと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。

2については、昨年、SBI証券の自動引落・自動積立サービスを申し込んだことで、かなりできそうな(というより、自分の意思で止めようと思わない限り止まらない)気持ちになってきました。

毎月積み立てているときはそれほど大きな変化を感じませんが、昨年1年の資産額を見ていると、それなりに資産が積み上がって行っていることは実感します。「継続は力なり」で進んでいきたいものです。

3については、今年もインデックス投資を基本にすること自体は変えませんので、まずは、これに関する正確な知識を身につけることが必要だと思いますが、少額とは言え個別株式も保有しているため、財務やほかの投資手法を含めた基本的な知識は一通り身につけていくつもりです(これは自分にとって必要だと思うだけでなく、単純に学んでいて楽しいという面もあります)。

手元にはFP2級のテキストもあり、金融資産運用に関しては問題はなさそうなものの、不動産、相続あたりになってくるとかなり不安を感じるため、もしかしたら3級合格あたりを目標にするところから始めた方がいいのかもしれませんね。

こちらは、今年中に実現するというよりは、投資と一緒に学習も続けるようなイメージで考えています。

来年の今頃にどんなことを言っているかわかりませんが(笑)、サボテンのように、少しずつでも今より進歩した、と言える1年にしたいものです。

それでは、皆様の2017年も素晴らしいものになりますように!

2017年 元旦
すいさく