少しずつ増えている

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私は、資産を把握するためにMoeny Forwardを使っており、毎日1度はチェックしていますが、ここしばらくの株価の不振や円高の影響で総資産額はほとんど変わっていません(特に、レンディングクラブの株価急落が大きいかも!)。そんなものかとは思っていたので、積立はこのままずっと続けるつもりでしたが、ふとある日、「投資信託」だけ見るとほぼ右上がりに上昇していることに気づきました。

ここ数か月は投資信託だけ積み立てていたので当然と言えば当然ですが、やはり、購入口数が増えた分金額も上がりますね。このまま行くと、遠くない将来に、個別株の変動が気にならないくらい投資信託の額が積み上がりそうです。最初からそのつもりで個別株を購入していたのですが、改めて今気づきました(笑)。

以前枯らしてしまったサボテンを、植え替えをしたり、たまに水をやったりして様子を見ていたら、ある日、新しい芽が出ていることに気づきました。やはり気長に育てるのが第一ですね。資産の方も、本格的に運用を始めてまだ1年も経っていませんので、これからもブログタイトルの通り、コツコツと積み上げていきたいと思います。

レンディングクラブがちょっとだけ復活

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以前書いたように、レンディングクラブ(LC)の株価がえらいことになっていましたが、先日シティグループとレンディングクラブの役員が会談を持ち、レンディングクラブの債権をシティグループで引き受ける可能性が出たことから、金曜日に株価が10%ほど上昇しました。実は、これ以上株価が下がることはないだろうと思って、約1万円分だけナンピン買いしていたのですが、昨日の上昇により若干の利益が出ています。

日本にいると情報を手にいれにくいこともあり、さすがにここで買い増しする気はありませんし、低位株だけあって今後も株価はかなり変動すると思いますので、スリルを味わうのはこれだけにして、あとは真面目にインデックスファンドやETFを積み立てようと思います。

上がれ上がれーと下がれ下がれー

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先日のSBI証券の投資信託積み立てキャンペーンに惹かれて自動積立の設定をしましたが、今回は、月内に積み立て終わりたくて、「27日」設定にしており(「月末」設定だと次の月になるため)、先月は4月27日に積み立てました。

4月27日…。そう、覚えていらっしゃるかもしれませんが、日銀の会合があった日です。その前の数日間は追加緩和の期待で株価が急上昇していました(22日の日経平均17,572.49円)が、金融政策の現状維持が決まり、次の日から日経平均は一気に1000円近く下がりました。というわけで、最悪に近いタイミングで積み立ててしまったことになります。このときは、悔しかったので「早く株価上がれ―」と祈っていました。

その後、日経平均は少しずつ回復し、昨日5月20日の段階では16,736.35円まで戻しました。次回の自動積立は5月27日の予定ですが、このまま行くと今月内の最高値水準になり、先月に続いて、いまいちなタイミングでの買い付けになりそうです。自動積立日を変えた場合にキャンペーンの対象になるのかどうかわからないため、下手にいじりませんが、自動積立の場合はこういうタイミングの不発があるのは止むを得ないですね。今は「株価上がるなー、下がれ―」と祈っています(笑)。

これまで、手動で買い付けていたときは、わずかとは言え、まあまあいいタイミングで買えていたような気がします。長期的にはほんのわずかの違いですが、やはり「投資心をくすぐる積立方法」は楽しいですね。それにしても、改めて見てみると、先月27日に買い付けた基準価額ですら昨年末よりずっと低いことになり、「長期で見れば、1か月内の株価の変動の影響はほとんどない」のを実感しています。

レンディングクラブが大変なことに!

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私は、インデックス投資をコアに、サテライトとして個別株(日本・米国)も保有していますが、その中の銘柄の一つ、レンディングクラブが大変なことになっています。


レンディングクラブCEOが辞任-融資販売で権利乱用、株価急落(ブルームバーグ)


レンディングクラブのローン債権問題、企業統治の欠陥露呈(ウォールストリートジャーナル日本版)


海外ニュースではさらにたくさん報道されています。この問題は、アメリカにおけるFintecブームの火付け役で、オンラインレンディングのゴッドファーザーとまで言われていたらしい前CEOが今週の月曜日に突如解任されたことに端を発しています。内部調査の結果、レンディングクラブが融資している企業とこの前CEOが利害関係を持っており、その情報を開示していなかったことがわかったことが理由のようです。


IPOのときは1株15ドル、その後30ドル近くまで上がり、その後じりじりと株価が下がっていましたが、今回のスキャンダルで今週末にはついに4ドルを切るところまで来ています。


レンディングクラブ(LC)株価(Yahoo!ファイナンス)


月曜日に発表された決算は、これまでの赤字から初めて黒字になったということで、むしろ喜ぶべきニュースなのですが、問題は、これまでは金融機関と協力しながら上手くやっていた債権の引き受け先が(しばらくは)なくなる可能性があることです。財務的にはかなり強そうですが、さすがにこの状況が続くと急激に業績が悪化する可能性がありそうです。


レンディングクラブに説明不足の声、ゴールドマンなど融資購入停止へ(ブルームバーグ)


実は、私は、レンディングクラブの株価が下がったときに売り損ねてしまい、そのまま保有しているため、結構な含み損が出ています。ただ、もともとそういう可能性も覚悟しての購入でしたし、最悪、株式がただの紙切れ(デジタルだから電子データ?)になっても路頭に迷うほどの金額は投資していませんので、これを勉強の糧にするしかないと思っています。今すぐ換金しても大した金額ではありませんし、超長期(5年くらい?)には態勢が立て直せる可能性はゼロではありませんので、このまま保有は続けるつもりです。


<2016/5/16 追記>一部誤記を修正しました。また、文中に「証券化」という用語を使っていましたが、レンディングクラブのビジネスモデルは(私の理解する限り)借手と貸手の債務・債権をそれぞれ小分けにしてマッチングさせる(そこにITを使用している)ところがポイントですが、そのリスクはお互いに把握できるようになっています。したがって異なるリスクの債権を混ぜ、中身がわからないようにして売り出す「証券化」とは明確に区別されるようです(レンディングクラブ自体もそのビジネスモデルを重視している)ので、該当箇所の表現を若干変えました。

2016年4月のアセットアロケーション



今月は投資額も少ないので、先月とほとんど変わりません。ファンドの海さんのアセットアロケーション分析だと「現金」の項目がないので、それは除いています。現金を日本債券クラスに無理やり含めて計算しなおすと、リスク・リターンの水準はまずまずのところに落ち着きますので、とりあえずこのままで良いかなと思います。新興国株式はもうちょっとあっても良いのかもしれません。