健闘するものの、、、すいさくファンドの2017年10月までのパフォーマンス

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すいさくファンド(愛称:サボテン)の2016年10月~2017年10月分パフォーマンスです。

※すいさくファンドとは、私がサテライトで運用している日本個別株式+J-REITからなる資産につけた愛称です

すいさくファンドのパフォーマンス記録をつけ始めて1年を超えました。

どこまで続くか分かりませんが、少なくともきりがいいところまでは引っ張ろうと思っています。

さて、まずは月末における累積リターンの比較です。

すいさく201710

2016年9月10月末の累積リターンは、

すいさくファンド +28.86% (+24.57%)
TOPIX +33.5% (+26.61%)
日経平均 +33.81% (+23.75%)

と、すいさくファンドは最高記録を更新していますが、それ以上に日経平均・TOPIXの伸びが激しく、数パーセントの差をつけられています。

次に、10月の日次データを見てみます。

すいさく月次201710

前半はすいさくファンドもベンチマークもほとんど同じ動きをしていましたが、最後の数日で大きく離される展開になりました。

どうも、ベンチマークが大きく上昇、あるいは小幅下落した日に、バリューコマース(2491)やコシダカHD(2157)など、このところ株価の上げが大きかった銘柄が利益確定のために大きく売られてパフォーマンスを下げていたようです。

まあこれはしかたないですね。

今月は、コシダカHD(2157)くんが頑張ってくれました。

コシダカ1710
(出所:ヤフーファイナンス)

10月にあった好決算で一気に株価が高騰しています。

この値上がりは一時的なものかもしれませんし、上にも書いたように株価の変動も激しいので一喜一憂はしませんが、カーブスは家族も使っており、事業の安定性や勢いは感じているので、ひとまず配当を受け取りながらホールドするつもりです。

組入比率上位銘柄(10月31日終了時点)は以下の通りです。
銘柄名10月末の組入比率9月末の組入比率
1第一生命HD(8750)21.55%21.74%
2日産自動車(7201) 11.49%12.60%
3コシダカHD(2157)8.12%5.79%
4バリューコマース(2491)7.93%9.00%
5ジャパン・ホテル・リート(8985)7.39%7.66%
6パーク24(6753)4.69%3.84%
7シャープ(6753)3.58%3.66%
8良品計画(7453)3.26%3.57%
9カシオ計算機(6952)3.26%3.41%
10山崎製パン(2212)3.04%3.28%

コシダカHDは先月若干買い増したものの、先月5位から今月は3位まで一気に上がっています。恐ろしい勢いです。

バリューコマースも多少下がったものの上位で安定しており、若干買い増したパーク24なども含め、大分上位のバランスは良くなってきました。

ほかにも楽しみな銘柄がありますので、サボテンの小鉢を栽培する気分でウォッチしたいと思います。

先月はまずまずのパフォーマンスを示したすいさくファンドですが、このところベンチマークには大きく負け越しています。

これがこのまま続くのか、あるいは今月は新たなヒーローが登場するのか、(個人的には)目が離せません。

どうぞ次回まで楽しみにお待ちください。

なお、この記事は同様の投資法を推奨するものではありません。

また、景気の良さそうな話をしていますが、単元未満株を中心に投資をしているため、これらはあくまでもコアのインデックス投資に対するサテライトにしかすぎません。

くれぐれも投資は自己責任でお願いします。

つかず離れず、、、すいさくファンドの2017年9月までのパフォーマンス

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すいさくファンド(愛称:サボテン)の2016年10月~2017年9月分パフォーマンスです。

※すいさくファンドとは、私がサテライトで運用している日本個別株式+J-REITからなる資産につけた愛称です

8月はTOPIXからじわじわ離され、いいところなしだったすいさくファンド(愛称:サボテン)でしたが、9月はどうだったでしょうか。

さて、まずは月末における累積リターンの比較です。

すいさく201709

地政学リスクの高まりなどにより、ベンチマークもすいさくファンド(愛称:サボテン)もボラティリティが高まっていますが、TOPIXが頭一つ抜け出し、日経平均とすいさくファンドがV字回復してそれを追う展開となっています。

次に、9月の日次データを見てみます。

すいさく月次201709

先月末に日経平均に追いつかれ、どん底をさまよっていたすいさくファンドですが、9月は中盤から持ち直し、月末にはなんと再び日経平均に追いつく、つかず離れずの展開になりました。

ベンチマークおよびすいさくファンド(愛称:サボテン)の9月末における累積リターンは以下の通りです(カッコ内は先月末の累積リターン)。

すいさくファンド +24.57% (+19.29%)
TOPIX +26.61% (+22.27%)
日経平均 +23.75% (+19.43%)

先月はいいところなしだったすいさくファンドですが、今月は意外と健闘していることがわかります。

今月は、バリューコマース(2491)さんが頑張ってくれました。
バリューコマース
(出所:ヤフーファイナンス)

2月頃からじわじわと上がり、好決算、そして9月末の業績の上方修正により、ポンと株価が上がっています。

すいさくファンドのパフォーマンスは、以前は特定の銘柄に頼る形でしたが、最近はいろいろな銘柄が日替わりならぬ月替わりヒーローとして頑張ってくれているので嬉しいです。

組入比率は少ないですが、力の源ホールディング(3561)やツクイ(2398)も頑張っています。

まあでも、先月の第一生命HDの不振のように、これからどうなるか分かりませんのでぬか喜びだけはないないようにします。

組入比率上位銘柄(9月29日終了時点)は以下の通りです。
銘柄名9月末の組入比率8月末の組入比率
1第一生命HD(8750)21.74%20.67%
2日産自動車(7201) 12.60%13.40%
3バリューコマース(2491)9.00%8.75%
4ジャパン・ホテル・リート(8985)7.66%8.84%
5コシダカHD(2157)5.79%6.08%
6パーク24(6753)3.84%4.01%
7シャープ(6753)3.66%3.85%
8良品計画(7453)3.57%3.63%
9カシオ計算機(6952)3.41%3.63%
10山崎製パン(2212)3.28%3.65%

今月は組入比率1位の第一生命HDが持ち直したため、全体的にほかの銘柄の比率が下がっていますが、バリューコマースの比率は上がっており、ついに組入比率第3位になりました。

ほかには、先月第8位だった山崎製パンが10位に下がり、第10位だった良品計画が第8位に上がっています。

第一生命HDは前回のピークぐらいまで上がったらさっさとおさらばしたい気持ちもありますが、焦らずにウォッチしたいと思います。

先々月はパフォーマンスが上がらずさすがに焦りましたが、先月はまずまずの展開でした。さて今月はどうなるのでしょうか。

どうぞ次回まで楽しみにお待ちください。

なお、この記事は同様の投資法を推奨するものではありません。

くれぐれも投資は自己責任でお願いします。

ついに…。しかし…!すいさくファンドの2017年8月までのパフォーマンス

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日本代表、ロシアワールドカップ出場おめでとうございます!

浅野と井手口のゴールにしびれました。

さて、すいさくファンド(愛称:サボテン)の2016年10月~2017年8月分パフォーマンスです。

※すいさくファンドとは、私がサテライトで運用している日本個別株式+J-REITからなる資産につけた愛称です

先月、ついにTOPIXまであとわずかというところまで迫られたすいさくファンド(愛称:サボテン)でしたが、7月はどうだったでしょうか。

さて、まずは月末における累積リターンの比較です。

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ついに、ついにすいさくファンド(愛称:サボテン)はベンチマークであるTOPIXや日経平均にアウトパフォームされてしまいました!

次に、8月の日次データを見てみます(以前は他の月も含めてグラフを描いていましたが、わかりやすいように8月だけに絞っています)。

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というわけで、少しずつ右下がりになり、8月中旬からTOPIXにアウトパフォームされた後しばらく持ちこたえていましたが、8月31日にはついに日経平均にも追いつかれてしまいました。

ベンチマークおよびすいさくファンド(愛称:サボテン)の8月末における累積リターンは以下の通りです(カッコ内は先月末の累積リターン)。

すいさくファンド(仮) +19.29% (+24.32%)
TOPIX +22.27% (+22.36%)
日経平均 +19.43% (+21.13%)

TOPIXと日経平均も苦戦しているものの、それ以上にすいさくファンドは厳しい状況です。

ディーツ法などのきちんとしたリターンの計算を行わず、途中で買い増しをした資産も含めて含み損益率を計算してベンチマーク(こちらは買い増しなしと想定)と比較する簡易法で計算しているから誤差がある、とか、配当なし同士で比較するやはり簡易法で計算しているため、高配当の銘柄も多数入れているすいさくファンドは不利だとか、いろいろ言い訳も頭をかけめぐりますが、

結果は結果です。

ベンチマークのアウトパフォームを目指すアクティブファンドのマネージャーとしては失格の烙印を押されてしまいました。

実は、原因はかなりはっきりしています。

そう、こいつだ!

組入比率1位の第一生命HD(8750)です。
第一生命
(出所:ヤフーファイナンス)

見ていただければ分かるように、6月中旬から急激に株価が下がっており、組入比率が約20%と非常に大きいるため、残念ながらその影響が直撃してしまったようです。

第一生命HDは、すいさくファンドの運用中も2300円までは上がっており、2500円で売り注文を出していたのですが成約せず、そのまま現在のような状況になってしまいました。

初めてまともに保有した株だったこともあり、できるだけ良いタイミングで売りたかったのですが、その思い入れが強すぎたのかもしれません。

すいさくファンド運用の目的の一つは、第一生命HDのような景気敏感株の影響をできるだけ軽減し、安定して資産を育てられるような分散投資を行うことでしたが、一歩及びませんでした。

さて、それでは光明はないのでしょうか…?

実は、私はそれほど落ち込んでいません。

どちらかというと、以前絶好調だったときと比べても、今の方が足腰の強い、良いポートフォリオになっているように思うからです。

下の組入比率上位銘柄(8月31日時点)をご覧ください。

銘柄名8月末の組入比率7月末の組入比率
1第一生命HD(8750)20.67%23.68%
2日産自動車(7201) 13.40%14.26%
3ジャパン・ホテル・リート(8985)8.84%9.88%
4バリューコマース(2491)8.75%8.49%
5コシダカHD(2157)6.08%5.94%
6パーク24(6753)4.01%2.77%
7シャープ(6753)3.85%4.81%
8山崎製パン(2212)3.65%4.12%
9カシオ計算機(6952)3.63%3.81%
10良品計画(7453)3.63%3.49%

確かに組入比率1位の第一生命や3位のJHR、7位のシャープ、8位の山崎製パンなどは組入比率をかなり落としていますが、4位のバリューコマース、5位のコシダカHD、6位のパーク24、10位の良品計画などはむしろ比率を上げています(パーク24については買い増しによるもの)。

特にバリューコマースやコシダカHDは好決算で大きく株価を挙げていますし、パーク24も一時の株価低迷から9月1日には高騰し、復活の兆しを見せています。

つまり、一番大きいサボテンの生育状況は芳しくありませんが、二番サボテン、三番サボテン(組入比率上位になっていないものも含めて)の芽は着実に育っているように思うのです。

とは言え、もちろん、一番サボテンの調子が上向かないことにはファンド全体の成績も振るわないので、長い目で育てていくつもりです。

おそらく、第一生命HDはいいところまで上がったら今度こそさよならすると思いますけどね(笑)。

先月末のすいさくファンドは苦難と再生のどちらも見られましたが、さてさて今月はどうなるでしょうか。

どうぞ次回まで楽しみにお待ちください。

なお、この記事は同様の投資法を推奨するものではありません。

くれぐれも投資は(サボテン栽培も辛味も)自己責任でお願いします。

今こそすいさく米国株ファンド(愛称:アメリカサボテン)について書いてみよう

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はじめに



今まで、すいさくファンド(愛称:サボテン)については良く書いてきましたが、これはあくまでも国内個別株式+REITからなるポートフォリオでした。

一方、私は、少額ですが米国個別株式からなるすいさく米国株式ファンド(愛称:アメリカサボテン)も運用しています。

えっ、そんな名前聞いたことがないって?

はい、名前はさっき考えました(ちなみに、アメリカサボテンというサボテンの種類はありません)。

組入銘柄



組入上位はこんな感じで、基本は非常にコンサバ・高配当志向だと思います。

銘柄名業種組入比率
1エクソン・モービル(XOM)エネルギー14.93%
2ロイヤル・ダッチ・シェル(RDS-B)エネルギー14.50%
3コカ・コーラ(KO)食品・飲料・たばこ13.65%
4ダウ・ケミカル(DOW)素材10.63%
5レンディング・クラブ(LC)各種金融9.48%
6ジョンソン・アンド・ジョンソン(JNJ)ヘルスケア7.89%
7ウェルズ・ファーゴ(WFC)銀行7.75%
8ウォルト・ディズニー(DIS)メディア6.13%
9スリーエム(MMM)資本財6.05%
10インターナショナル・ビジネス・マシーン(IBM)ソフトウェア・サービス4.30%

このところの原油低迷で株価が下がっていたため石油産業の割合が若干大きくなっていますが、これらの銘柄の割合はなるべくこれ以上増やさないようにします。

4位のダウ・ケミカルは先日の記事でも書いたように、9月1日をもってデュポンと合併し、社名もダウ・デュポンと変わるようですが、合併前に人員整理のニュースで株価が下がったときに買っているため、それなりの含み益が出ています。

ちょっと雰囲気が違うのは、5位のレンディング・クラブと10位のIBMでしょうか。

レンディング・クラブはP2Pレンディングの米国最大手ということでかなり期待されていましたが、昨年5月当時のCEO電撃辞任の後株価が急落しています。

もちろん短期的には厳しい状況ですが、先日の決算はあまり悪くなく、今会計年度中の黒字化の見通しも出たようですので、このままホールドするつもりです。

IBMについては、バフェットの売却のニュースが飛び込んできた直後に約150ドルで買い付けました。その後さらに株価は下がっていますが、もっと下がる可能性もあると考えられるため現在は静観中です。

IBMについては、(ほかの人の予想と同様)法人相手のクラウドとワトソンを組み合わせたソリューションがどれくらい中核事業にできるかがカギになると思いますが、確固たる信念があるとまでは言えません。

衰退する可能性はあるものの、会社がなくなるところまで行くとは考えづらく、それほど高くない株価で買っているので、このままホールドし続け、あまりに株価が下がるようなら若干の買い増しも検討するつもりです。

ほかにも、フェラーリ(RACE)、ユニ・リーバ(UL)、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)なども保有していますが、AMDはノリで買ってしまったところもあるため、ころあいを見て売却したいと思っています。

ベンチマーク



TOPIXをベンチマークとしているすいさくファンドと異なり、すいさく米国株式ファンドは全くベンチマークを設定していません。

S&P500と比較してどっちが良いかなど考えたこともありませんが、たぶんぼろ負けしているのではないかと思います。

リターンや手間を考えると素直にVOOやVTIを買った方がいいはずですが、そこは会社の一部を所有する喜びを(勝手に)感じる個別株式にもロマンがあるのではないかと考え、あくまでも資産の一部で運用している次第です。

さてさて、こういうすいさくファンドの姉妹版、すいさく米国株式ファンド(愛称:アメリカサボテン)ですが、どうなることでしょうか。

今月は苦戦?すいさくファンドの2017年7月までのパフォーマンス

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すいさくファンド(愛称:サボテン)の2016年10月~2017年7月分パフォーマンスです。

※すいさくファンドとは、私がサテライトで運用している日本個別株式+J-REITからなる資産につけた愛称です

ここ1ヵ月ほど日経平均は横ばいの動きが続いていましたが、すいさくファンド(仮)のパフォーマンスはどうだったのでしょうか。

まずは、月末における累積リターンの比較です。

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すいさくファンドはジグザグな動きをしていますが、この間に日経平均もTOPIXも猛追しています。

過去1ヵ月の日次データ(記録している分だけ)はこんな感じです。

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ベンチマークおよびすいさくファンド(仮)の7月末における累積リターンは以下の通りです(カッコ内は先月末の累積リターン)。

すいさくファンド(仮) +24.32% (+27.80%)
TOPIX +22.36% (+22.78%)
日経平均 +21.13% (+22.92%)

TOPIXと日経平均はほぼ横ばいでしたが、この1ヵ月すいさくファンドは一人負け。

一時は5%以上あった差も、先月じわじわ縮まり、特にTOPIXとは7月末の段階で約2パーセントまで差が縮まっています。

これは、第一生命HD、日産自動車、など組入比率がトップクラスの銘柄の不振に加え、バリューコマースやコシダカHD、シャープのように、これまですいさくファンドをけん引してきた中堅どころのボラティリティがここにきてかなり増していることが理由だと思われます。

先月は先月で出来すぎだったので、こういうときもあると思います。

上位組入銘柄は業績がそれほど悪いわけではないので、長期的なパフォーマンスに期待です。

また、組入比率上位銘柄は以下の通りです(7月31日時点、カッコ内は先月末の組入比率)。


銘柄名7月末の組入比率6月末の組入比率
1第一生命HD(8750)23.68%26.06%
2日産自動車(7201) 14.26%15.10%
3ジャパン・ホテル・リート(8985)9.88% 10.22%
4バリューコマース(2491)8.49%9.01%
5コシダカHD(2157)5.94%5.79%
6シャープ(6753)4.81%5.36%
7山崎製パン(2212)4.12%4.32%
8カシオ計算機(6952)3.81%3.78%
9良品計画(7453)3.49%3.61%
10エックスネット(4762)2.78%2.76%


上位組入銘柄の株価が下がったこともありますが、上位への極端な集中が減ったことは前向きに捉えたいものです。

先月末のすいさくファンドは苦戦する場面も多かったですが、さてさて来月はどうなるでしょうか。

これからも、サボテン栽培のノリで気長にウォッチしたいと思います。

なお、この記事は同様の投資法を推奨するものではありません。

くれぐれも投資は自己責任でお願いします。