ひふみ・ジェイリバイブとすいさくファンドの下落幅を比べてみた

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はじめに


中小型の内需関連株は、βが低く、円高や相場の下落への耐性が強いというイメージがあります。

(逆に、時価総額が小さく、流動性が低いため、大型株以上に下落しやすいという話もあります)

このようなアプローチを取っているアクティブファンドと言えば、私の中ではひふみシリーズ(ひふみ投信・ひふみプラス)とJリバイブが代表格ですが、2月に入ってからの下落でこれらがどういう動きをしたのか気になります。

そして、同じ方向性を目指している(つもりの)すいさくファンドとも比較してみようというのが、今回の記事のテーマです。

※すいさくファンドとは、私がサテライトで運用している日本個別株式+J-REITからなる資産につけた愛称です

再び追いついた! すいさくファンドの2018年1月までのパフォーマンス

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はじめに


すいさくファンド(愛称:サボテン)の2016年10月~2018年1月分パフォーマンスです。

※すいさくファンドとは、私がサテライトで運用している日本個別株式+J-REITからなる資産につけた愛称です

2018年の最初の月、すいさくファンドの調子はどうだったのでしょうか?

以下に詳しく見ていきます。

旧友との別れ! すいさくファンドの2017年12月までのパフォーマンス

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はじめに


すいさくファンド(愛称:サボテン)の2016年10月~2017年12月分パフォーマンスです。

※すいさくファンドとは、私がサテライトで運用している日本個別株式+J-REITからなる資産につけた愛称です

2017年が終わり、いよいよ新しい年が始まりましたが、すいさくファンドの先月の成績はどうだったのでしょうか。

逆襲のときは来た! すいさくファンドの2017年11月までのパフォーマンス

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はじめに


すいさくファンド(愛称:サボテン)の2016年10月~2017年11月分パフォーマンスです。

※すいさくファンドとは、私がサテライトで運用している日本個別株式+J-REITからなる資産につけた愛称です

山あり谷ありのすいさくファンド、さて今月はどうだったのでしょうか。

累積リターンの比較


さて、まずは月末における累積リターンの比較です。

すいさく16091711

2017年11月末の累積リターン(カッコ内は先月の累積リターン)は、

すいさくファンド +35.12% (+28.86%)
TOPIX +35.48% (+33.5%)
日経平均 +38.15% (+33.81%)

と、すいさくファンドは最高記録を更新し、TOPIXに肉薄、日経平均を猛追しています。

先月は5%近くの差をつけられていることを考えると大健闘です。

(注:後でまとめるつもりですが、ベンチマークは2016年9月末に一括投資した場合の含み益率で、すいさくファンドは後から買い付けを行ったものも含めて、全投資額に対する含み益率で累積リターンの簡易比較を行っています)

日次データ


次に、11月の日次データを見てようかと思ったのですが、

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全然面白くないですね…。

そこで、日次データを取り始めた4月下旬から11月末までの日次データをすべて並べてみることにします。

すいさく月次1711

これを見ると、8月中旬まではベンチマークをアウトパフォーム、それ以降から11月まではアンダーパフォームという感じです。

まさにアクティブファンドという感じで面白いですね。

11月の前半はどんどんベンチマークから離されて心が折れかけましたが、そこから中小型株が暴騰して帳尻が合った感じです。

今月がんばった銘柄


今月は、力の源HD(3561)先生が頑張ってくれました。

力の源
(出所:ヤフーファイナンス)

私は平均株価1018円(買付手数料含む)で買い付けていますので、優に2倍以上になっています。

特にここ1ヵ月の暴騰ぶりはやりすぎのような気もするので、現時点では2000円くらいが適正株価じゃないかと思っています(個人の感想です)。

考えてみると、力の源HDだけでなく、すいさくファンドの上位に組み入れられている銘柄は、

・コシダカHD(2157)(平均買付株価1,945円→11月末現在5,000円近く)
・バリューコマース(2491)(483円→700円台中盤)
・シャープ(6753)(92円→300円台中盤)
・良品計画(7453)(19,262円→35,000円前後)

など、買い付けた価格の2倍以上あるいは2倍近くになっているものも多いので、まあまあの打率かもしれません。

ただし、これらの銘柄は業績も悪くないものの、このところの上げ相場の影響もあったはずなので、慢心は禁物です。

特に、コシダカHDについては、先日の総会資料を監査報告を受領する前に配布したとか、前期(2017年8月期)の決算短信を11月末になってからいきなり訂正したり、とガバナンスがガバガバ(言ってみたかった)な恐れもあるため、正直言って印象は良くありません。

(一方、不備があったら公表するという姿勢は不祥事をもみ消そうとする某企業や某企業…よりずっとましじゃないか思われたのか、株価は上がり続けていますので、東京証券取引所はどうなっているんだと言いたくなります)

組入比率上位銘柄


組入比率上位銘柄(11月30日終了時点)は以下の通りです。
銘柄名11月末の組入比率10月末の組入比率
1第一生命HD(8750)20.64%21.55%
2日産自動車(7201) 10.27%11.49%
3コシダカHD(2157)7.97%8.12%
4ジャパン・ホテル・リート(8985)7.03%7.39%
5バリューコマース(2491)6.92%7.93%
6力の源HD(3561)5.30%3.03%
7パーク24(6753)4.48%4.69%
8シャープ(6753)3.18%3.58%
9良品計画(7453)3.15%3.26%
10宝印刷(7921)3.13%2.96%

力の源HDがいきなりランク外から6位にランクインです。

先々月のコシダカHDに続いて月替わりヒーローですね。

また、権利落ちで若干株価が下がっていた宝印刷を買い増したので、10位に入っています。

全体に上位に偏ることがなく、組入比率が平均化されてきています。

おわりに


ここに来てまたベンチマークと足並みが揃いました。

ここでまたベンチマークに突き放されるのか、あるいは今月一気にベンチマークを抜き去るのか。

すごく規模は小さいですが、ちょっとしたファンドマネージャー気分を味わえるのが単元株投資の醍醐味(?)でしょうか。

どうぞ次回まで楽しみにお待ちください。

なお、この記事は同様の投資法を推奨するものではありません。

また、すいさくファンドでは単元未満株を中心に投資をしているため、これらはあくまでもコアのインデックス投資に対するサテライトにしかすぎません。

くれぐれも投資は自己判断・自己責任でお願いします。

健闘するものの、、、すいさくファンドの2017年10月までのパフォーマンス

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すいさくファンド(愛称:サボテン)の2016年10月~2017年10月分パフォーマンスです。

※すいさくファンドとは、私がサテライトで運用している日本個別株式+J-REITからなる資産につけた愛称です

すいさくファンドのパフォーマンス記録をつけ始めて1年を超えました。

どこまで続くか分かりませんが、少なくともきりがいいところまでは引っ張ろうと思っています。

さて、まずは月末における累積リターンの比較です。

すいさく201710

2017年10月末の累積リターンは、

すいさくファンド +28.86% (+24.57%)
TOPIX +33.5% (+26.61%)
日経平均 +33.81% (+23.75%)

と、すいさくファンドは最高記録を更新していますが、それ以上に日経平均・TOPIXの伸びが激しく、数パーセントの差をつけられています。

次に、10月の日次データを見てみます。

すいさく月次201710

前半はすいさくファンドもベンチマークもほとんど同じ動きをしていましたが、最後の数日で大きく離される展開になりました。

どうも、ベンチマークが大きく上昇、あるいは小幅下落した日に、バリューコマース(2491)やコシダカHD(2157)など、このところ株価の上げが大きかった銘柄が利益確定のために大きく売られてパフォーマンスを下げていたようです。

まあこれはしかたないですね。

今月は、コシダカHD(2157)くんが頑張ってくれました。

コシダカ1710
(出所:ヤフーファイナンス)

10月にあった好決算で一気に株価が高騰しています。

この値上がりは一時的なものかもしれませんし、上にも書いたように株価の変動も激しいので一喜一憂はしませんが、カーブスは家族も使っており、事業の安定性や勢いは感じているので、ひとまず配当を受け取りながらホールドするつもりです。

組入比率上位銘柄(10月31日終了時点)は以下の通りです。
銘柄名10月末の組入比率9月末の組入比率
1第一生命HD(8750)21.55%21.74%
2日産自動車(7201) 11.49%12.60%
3コシダカHD(2157)8.12%5.79%
4バリューコマース(2491)7.93%9.00%
5ジャパン・ホテル・リート(8985)7.39%7.66%
6パーク24(6753)4.69%3.84%
7シャープ(6753)3.58%3.66%
8良品計画(7453)3.26%3.57%
9カシオ計算機(6952)3.26%3.41%
10山崎製パン(2212)3.04%3.28%

コシダカHDは先月若干買い増したものの、先月5位から今月は3位まで一気に上がっています。恐ろしい勢いです。

バリューコマースも多少下がったものの上位で安定しており、若干買い増したパーク24なども含め、大分上位のバランスは良くなってきました。

ほかにも楽しみな銘柄がありますので、サボテンの小鉢を栽培する気分でウォッチしたいと思います。

先月はまずまずのパフォーマンスを示したすいさくファンドですが、このところベンチマークには大きく負け越しています。

これがこのまま続くのか、あるいは今月は新たなヒーローが登場するのか、(個人的には)目が離せません。

どうぞ次回まで楽しみにお待ちください。

なお、この記事は同様の投資法を推奨するものではありません。

また、景気の良さそうな話をしていますが、単元未満株を中心に投資をしているため、これらはあくまでもコアのインデックス投資に対するサテライトにしかすぎません。

くれぐれも投資は自己責任でお願いします。