ダウ・ケミカルとデュポンがついに合併

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SBI証券の外国株式口座をチェックしていたら、ふと保有しているダウ・ケミカル(DOW)の表示に「!」マークがついていることに気づきました。

おそらく、ここ数年手続きが進められていたデュポンとの合併のことだろうと思って本日の注意銘柄を見てみたら、やはりそうでした。

一定期間が過ぎると上記リンクは見られなくなる可能性があるので、ひとまず重要そうな内容をまとめてみます。

基本的には、9月1日をもってデュポン(DD)・ダウ・ケミカル(DOW)の両社は合併、デュポンは上場廃止になり、ダウ・ケミカルが存続会社になるようです。

というわけで、

【合併】 Du Pont (DD):存続会社 Dow Chemical (DOW)、合併日9/1、1株当たりDOW 1.2820株で買収予定
【上場廃止】 Du Pont (DD):最終売買日8/31、廃止日9/1、Dow Chemical (DOW)による買収で上場廃止予定
【ティッカー・社名変更】 Dow Chemical (DOW):変更日9/1、DOW → DWDPとティッカー変更、Dow Chemical Co.→ DowDupont Incと社名変更

となるようです(上記はSBI証券の情報をまとめたものです)。

以前心配したように一般口座での扱いへの変更になることはなさそうなので安心しました。

新会社名はDowDupont Incということで、日本語表記は「ダウ・デュポン」になるんでしょうか。

デュポンというと日本でも結構馴染みがある企業だと思いますが、これからは「俺、フェラーリの株主なんだぜ」「俺、ディズニーの株主なんだぜ」「俺、ジョンソン・アンド・ジョンソンの株主なんだぜ」「俺、3Mの株主なんだぜ」(以下略)に続いて「俺、(元)デュポンの株主なんだぜ」が加わることになりそうです。

元デュポンというと昨年亡くなった元プリンスみたいですね。

合掌。

なんとSBI証券で米国株式・ETF出庫手数料全額負担キャンペーン!

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ついに、SBI証券が本気で他社のシェアを奪いに来たようです。

米国株式の入庫で移管手数料全額負担!(SBI証券ウェブサイト)

米国株式、米国ADR、米国ETFを対象(米国REITは対象外)として、2017/5/30(火)~2017/7/31(月)までに他社からSBI証券に移管入庫した場合、規定の手続きに従って領収書を送ると、他社の出庫手数料を全額還元する!というキャンペーンです。

以前、SBI証券でやはり米国株式に関するキャッシュバックキャンペーンを行ったとき、出庫手数料は自己負担で、新たに買付を行う場合の手数料がキャッシュバックされることを知り、印象と違うのではないかと嘆きましたが、今回は正真正銘の出庫手数料キャッシュバックキャンペーンです。

「他社」として具体的な名前は挙げられていませんが、これは明らかに米国個別株取引に関するライバルのマネックス証券でしょう。

マネックス証券の口座を持っている私としては、この機会にSBIに全部まとめてしまうのもいいのではないか、と思い初めています。

私は少額かつその割に銘柄数がある(7銘柄)ので、出庫手数料を考えると移管のメリットはあまり大きくなかったのですが、出庫手数料を全額負担してもらえるのであれば一括管理ができるメリットが勝ります。

特に、もともと少額なドルをマネックスとSBIの口座に分散させる必要がなくなりますので、より効率的な投資ができることは間違いありません。

私より多額の資産をSBIと他の証券会社の両方で保有している場合は出庫手数料の負担はそこまで大きくないかもしれませんが、全額負担してもらえるならこの機会に移管を考えようという方もいらっしゃるでしょう。

SBI証券としては、規模の利益があり、出庫手数料を全額負担しても米国貸株などのサービスと合わせて十分に利益が出ると見込んでこのキャンペーンを実施したのだと思いますが、こんなことをされてマネックス証券は大丈夫か気になります。

興奮で若干冷静さを欠いているかもしれないので、自分の場合については改めて良く考えた上で対応を決めるつもりですが、なんというかすごい時代になったものです。

生まれて初めてストップ高を経験した話

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何度も書いているように、私の資産のほとんどはインデックスファンド・ETFですが、個別株も少額だけ保有しています。

そんな中、アフィリエイト大手のバリューコマース(2491)が前日終値の484円から80円(+16.53%)高の564円となり、ストップ高を記録しました。

ストップ安にもストップ高にもならないような安定した銘柄だけを選んでいる(シャープ(6753)も保有しているのでさすがにそれは言い過ぎか)つもりだったので、自分の保有する株がまさかこんなことになるとは驚きです。

原因は昨日(26日)に発表された第一四半期決算が良かったことのようです。

売上高は4,024百万円から4,523百万円と前年同期比で11%減少しているものの、営業利益が256百円から483百万円へと88.9%増加、経常利益が299百万円から491百円へと64.2%増加、当期利益にいたっては157百円から330百円へと実に109.9%増加しています。

1株あたり四半期利益も4.73円から10.24円と116.5%の増加です。

数字だけを見ると、特に売上高が落ちていることなどからストップ高にまでなるのはやりすぎな感じもしますが、数字に表れない将来性に期待が集まったのかもしれません。決算書を後でゆっくり読んでみます。

この銘柄は、2015年12月に1株483円のときに購入して「塩漬け」になりながらも気長に持ち続けようとは思っていたのですが、正直言ってまさかこんなに早く株価が上がるとは思いませんでした。

昨日やっと含み損が消えたばかりでしたが、今日は大幅な含み益への転換と状況の変化の速さに驚いています。

さて、では自分の心境は、というと、もちろん嬉しさもないわけではないのですが、正直言って戸惑いの気持ちが勝っています。

これまで、なかなか決算には表れないものの、この企業は新事業への投資を積極的に行っており、方向も間違っていないような気がしていたので、以前からむしろ株価が安すぎるように感じていました。

一方、好決算が出た途端に株価が急上昇し、それまでの恨み節から一転して、ヤフー掲示板では経営陣をほめたたえ始める書き込みも現れたりするのを見ると、逆に今後が大丈夫か心配になってきます。

今回は少額だったので、株価の上昇もニコニコしながら見ていられましたが、これが10倍、100倍だったらと思うと気が気ではなかったでしょう。逆に、自分が保有しているのがこのくらいの額で良かったと思います。

もともとこの銘柄は、良くても悪くても長期で保有し続けるつもりでしたので、よほどのことがない限り今後も売却せず、配当をもらいながら気長に見つめ続けるつもりです。

また、今回のことで改めて感じたのは、自分には、スイングトレードで大きく利益を得るのは向いていないな、ということです。

したがって、これからも、インデックスファンド+すいさくファンド(仮)+米国バリュー株を中心に、気長にやっていきたいと思います。

そんな中、SBI証券からは月末に予定されていた投資信託の積立予告メールが届きました。

さあ、今月も張り切って積み立てるぞ!

ダウ・ケミカル(DOW)の合併後の口座

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私は、世界最大級の総合化学品メーカー、ダウ・ケミカル(DOW)の株をマネックス証券の特定口座で保有しています。

この企業は、デュポン(DD)と合併して3社に分社化することが予定されており、現在関係当局の審査を受けているようです。

本来は、合併は2016年中に行われる予定でしたが、審査に時間がかかっているようなので、新しい企業の株式が手元に届くのをのんびり待てばいいやと思っていたら、ゆ~ていさんのブログで、特定口座で株式を保有している外国企業が買収された場合は、一般口座の扱いになる場合があると聞いて焦りました。

レイノルズ・アメリカン買収の影響をマネックスに問い合わせた結果(81年生まれが投資による資産運用を真剣に考える)

一般口座管理はゴメンなのでRAIを売却しました(81年生まれが投資による資産運用を真剣に考える)

そこで、マネックス証券に問い合わせたところ、先日回答をいただきました。

インデックス投資を続けるための個別株投資

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家計のやりくりで、一部の資金を投資に回せることになって、このところシャープ、日産自動車、ブリヂストン、セイコーHD、(買わないと言っていたけど、株価が下がっていたので)カシオ計算機に山崎製パン、と個別株式を購入しました。

大部分は単元未満株での取得なので、ほとんど気分とか趣味の問題です。自分が利用している、あるいは好きな(応援したい)メーカーを中心に購入したのですが、輸出産業が中心になったので、山崎製パンは一応内需株でバランスを取るつもりで追加購入しました。

これらの株の取得を検討していて無意識に頭にあったのは「企業の顔を見たい」ということで、実は、(少なくとも日本株式に関しては)知らず知らずインデックス投資を行うために個別株式の保有を考えていたんじゃないかという気がします。